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買い物で絶対にムダ遣いしない簡単な方法

買い物でムダ遣いしないのはなかなか大変。そこで、ムダ遣いを避ける簡単なチェック方法をお教えします。これであなたもムダ遣いから財布を守れるかも?

山崎 俊輔

執筆者:山崎 俊輔

企業年金・401kガイド

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次の買い物から、ムダ遣いを減らす!

私たちの生活は買い物の連続です。買い物をする以上はムダ遣いを避けて通ることはできません。しかしムダ遣いは少しでも減らしたいもの。給与やボーナスにも不安のある景気ではなおさらです。そこで、今回は「ムダ遣いを減らす簡単な方法」をいくつかご紹介しましょう。

(1)一発で決めず、一度店を出て考え直す

衝動買いはムダ遣いになる可能性が高いと、誰もが知っています。衝動買いの失敗を減らす簡単な方法は「いいなあと思ってもその場で即決しない」こと。決断を明日以降に持ち越すだけで衝動買いの失敗がぐんと減ります。少なくとも一度店を出てしばらく歩いてみたり、喫茶店で考えてみましょう。頭を冷やすことが大切です。

(2)一手間かけて、同じモノを安く買う

同じモノ・同じサービスをより安く買えないか、調べてみましょう。別のお店を一度覗いてみたり、ネットで検索するだけで、より安いものに出会えるチャンスが生まれます。当然、安く買えればムダ遣いではなくなるわけです。

(3)クレジットカードを使わず現金で買う

クレジットカードの使用を控えて、現金で買い物してみてください。「今は現金がないから来月の支払いで」という気安さがムダ遣いを生む原因のひとつになっているからです。現金を財布から出したとき、「ああムダ遣いだ」と実感できることが大切です。

(4)買った後は後悔しない

後悔するほど、ムダ遣いをしたという気持ちも強まります。後悔したところで、ムダ遣いが戻ってくることはありません。それなら「自分はこの散財でストレスを発散したのだ!」と開き直ってしまうのもひとつの方法です。ムダ遣いをさらにストレスにしてしまわないようにしましょう。

(5)レジに向かう前に「ムダじゃない?」と自問自答する

私たちの買い物は、100円程度から数十万円まで、基本的にレジを通過します。レジに向かうたび、「これってムダ遣いじゃね?」と一言自分に問いかけてみましょう。なんとなく買っているモノを棚に戻すだけで、ずいぶんムダ遣いが防げるものです。

無理なく家計をダイエット

ムダ遣いを減らすことは、自然に家計をダイエットさせることでもあります。気がつけば、数万円の節約になるかも。ぜひ、そのお金をムダにせず、将来のための資産形成に活かしてみてください!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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