打合せも穏やか
その分、挙式やパーティの日取りを決めて申込後のいろんな打合せをしていても、終始穏やかに進み。両人の対立も少ないだけではなく、両家の対立も少なめです。互いの出自がわかりやすい分、両家の理解も高く、無茶なトークの応酬にはならないのでしょう。ちなみに対局は、席次表がちっとも決まらず、結果引き出物数も確定できず、しまいにゃ本番一週間前の司会打合せに、両家両親全員集まるみたいな惨劇です。ま、プランナーとしては腕の見せ所ですが、六対一はかなりエネルギー消耗します。あ、嫁母が切れかかってる、お、お父さん落ち着いて…みたいな。
意外としっかりした結婚式
いつの年も変わらなく続いていく穏やかなこの感じが結婚なのかも
写真だけとって後は二人で旅でも行けばいいじゃん、とか、じゃみんなでハワイでもいってパーッとやって、報告だけすればいいじゃん、などの真逆です。
落ち着いた雰囲気のホテルバンケットでの正餐を主なお持てなしとして、皆さんに集まっていただく。できる方は式にも参列していただき、見届けてもらう。そして、パーティはごちゃごちゃした演出より、料理や花やワインにお金をかけて、ゲストの目の前のものをゴージャスに。そして各テーブルを何度も何度も廻ってそれぞれを紹介していくような、コンサバ感が心地よいもの。
そして後日の礼状や季節の挨拶は欠かさず、その時のゲストリストは一生大切にしていく。もし二回目が来てしまったらリピーターはちゃんと割引にする。ぐらいのホスピタリティが大切かと。
そう、こんな時こそ、身近に皆さんの永遠のパートナーはいるはずです。こいつかもって想ったら、すぐその旨お伝えしましょう。年内のホテルバンケット、まだまだ大丈夫ですよ。
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