雰囲気は一新! でも、ディープな料理はそのまま!
鶏肉、春雨、タイハーブなどをバナナの葉で包んで蒸した「ホーモックガイ」。「プアンタイ」のスペシャル料理。事前予約が必要
店内に入ると、いままでのちょいと怪しい雰囲気は一変し、明るく彩られた黄色の壁が店内をひときわ明るく照らしだす。開放的な店内へと様変わり した。新大久保時代の常連さんは、“雰囲気がおしゃれすぎて、なんだか落ち着かない……”という方もおられるようだが、新大久保時代同様、オープンカウン ターは健在。一人客でもそっと受け入れてくれる包容力があるので、思い立ったらふらりと立ち寄ることもできるのは嬉しいかぎりである。ワタシと同じく、ふぅ。安堵のため息を漏らすかたも多いのではないだろうか。
汁なし米麺「クイッティアオ ヘン」
以前よりも席数が増え、料理の価格が良心的になった、タイ&ラオスレストラン「プアンタイ」。
タイのパワフルな郷土料理を気軽に、しかも開放的な空間で食べられる点は特筆したい。この店が、多くの日本人に、もっともっと知られるようになりますように……。
そのためにも、がんばってね。プアンタイさん。
開放的な店内へ誘うレンガ色の壁
所在地:東京都豊島区目白3-5-8
TEL:03-69159-3806
営業時間:月~金 11:00~22:30L.O
土日祝 17:00~22:30L.O
定休日:無休
地図:Yahoo!地図情報