常連客の胃袋をぎゅっとつかみ続けた「プァンタイ」
ミンチ状の豚肉に米、にんにく、唐辛子などを混ぜ発酵させた「ネーム」を焼いたもの
その常連さんに支えられた店は、2008年6月に惜しまれながら閉店した。プアンタイは、カウンターと、店の入り口を出ないと入れない作りになっている奇 妙な?別室が1室あるだけの小さな小さな店だった。店内の壁やカウンターなどは、目が覚めるほどの青色に彩られ、それがまた怪しげな雰囲気を醸し出 していた。一度足を踏み入れたら、もう一度その異空間を体験したくなる。そんな、実に魅惑的な雰囲気だった。
ココナッツ風味のもち米とマンゴーのデザート「カオニャオマムアン」
そんな「プアンタイ」が、なんと2011年4月5日、目白で復活を果たした。