クールビズを助ける扇子
風があたると体感温度を2~3度下げることが可能
人は風が当たると体感温度が2~3度下がると言われています。団扇(うちわ)だとと、企業の宣伝の物や派手な柄の物が多かったり、鞄の中で折れてしまう可能性もあるので、おすすめなのは扇子です。シックな柄の物も多くあり、電車内など人前で出しても違和感がないものがあります。
クールビズを助ける保冷ポーチ
保冷剤を持ち歩くことができる保冷ポーチ500円程度から
保冷剤をいれて持ち歩ける保冷ポーチもここ数年注目を集めています。冷凍しておいた保冷剤や保水能力の高いポリマーが入っているものを持ちあるくことができます。これらで首すじなど、太い血管が通っているところを冷やすと、冷えた血液が全身に周り体温を下げる働きをしてくれます。
製品によって差はありますが、冷凍した保冷剤が-5度から20度に達するまでに6~7時間かかるという製品もありますので、家を出る時に冷凍した保冷剤を持ってでれば、日中の一番気温が高くなる時間帯に多少の暑さをしのぐことが可能です。
クールビズを助けるクールボディーシート
べたべたした汗をぬぐえ、気化熱で涼しく感じるボディシート
ボディーシートとはウエットティッシュの厚手のもので、外出先でも簡単に身体を拭くことができるものです。外回りの仕事などでも、お手洗いなどでサッと身体を拭けば気化熱で不快感を和らげることが可能です。
衣類やグッズなどクールビズアイテムもいろいろ登場していますので、これらのものを上手に取り入れながらビジネスシーンでも暑い夏を乗り切りましょう。