“食”の探求心を満たす 『東急フードショー』
さてこれらの建物を地下1階でつないでいるのが『二子玉川 東急フードショー』と『東急ストア』。東急フードショーといえば2000年に東急東横店に登場し、デパ地下ブームの先駆けとなりましたが、今回はその進化形。どこまでも続く5000平方メートルのフロアに、89の店が果てしなく並んでいます。フロアは大きく、ザ・グルメパントリー、惣菜、食紀行など4つのゾーンに分かれていて、恵那栗を使った創作栗菓子の店『恵那川上屋』や、料理との相性を考えた海苔の提案をしてくれる『のりの小浅』、ドライフルーツとスパイスの専門店『ファーイースト バザール』、オリーブオイルの量り売りが楽しい『オリーヴォ』など、食に関する好奇心をさらに深めてくれそうなお店が多いのが魅力的です。
和洋菓子のゾーンに東京土産として活躍しそうなコーナーを発見! “おもしえ”と名付けられたコーナーには、フルーツが印象的に使われている焼き菓子の店『ca to na』、砂糖菓子のショップ『シュクレ・ビジュウ』、変わり種のお煎餅が楽しい『田ノ歩』、自然派カステラの店『のんのか』、チーズ菓子の『フロマーザ』と5つのブランドが集結していて、ここではブランドの垣根なく、好みに合わせて詰め合わせを作ることができるのです。ちなみに“おもしえ”とは「おもたせ」+「マルシェ」の造語。東京らしいセンスの詰め合わせを、おもたせにしてみては?
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