二子玉川ライズの出現で二子玉川が変わる!
渋谷駅より東急田園都市線で9分。東京の「住んでみたい街ランキング」ではかならず上位に登場する二子玉川が、2011年3月『二子玉川ライズ』の登場で大変身を遂げました。二子玉川ライズは商業、オフィス、住宅などで構成される複合施設。民間再開発としては都内最大級の総開発面積 約11.2ヘクタールという巨大スポットの誕生です。中でもやはり気になるのは商業施設の顔ぶれ。どんなショップ、グルメスポットが入っているのでしょうか?「二子玉川になかった」を補うラインナップ
二子玉川駅の改札を出てすぐ、目の前にそびえるのが二子玉川ライズの商業施設群です。改札を背にして右から
『二子玉川ライズ・ショッピングセンター・リバーフロント』、
通路であるガレリアを挟んで
『二子玉川ライズ・ショッピングセンター・タウンフロント』と
タウンフロントの建物に沿うように位置する『オークモール』、
高架下の『二子玉川ライズ・ショッピングセンター・ステーションマーケット』、
『ドッグウッドプラザ』と並びます。
(二子玉川ライズ・ショッピングセンターとドッグウッドプラザ、オークモールは運営会社が異なります)
そしてこれらの建物全てを地下一階でつなぐのが、食品を扱う
『東急フードショー』と『東急ストア』です。
ところで二子玉川といえば、“タマタカ”=玉川高島屋S・Cなしには語れません。1969年に日本初の本格的郊外型ショッピングセンターとして誕生し、周辺に住む“ニコタマダム”たちが集う場所として名を馳せてきたタマタカは、二子玉川の洗練された雰囲気の象徴ともいえるスポットです。しかしそのセレブ感ゆえ、「敷居が高い」「マダム向け」というイメージが強い……そこで『二子玉川ライズ』では、20代~30代の女性をターゲットとし、カジュアルに使えるお店をラインナップ。今まで二子玉川になかったお店が一挙に出揃ったのです。
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