アイドリングストップ機能に改めて注目!
ガソリンがジワジワ高くなってきた。本来なら「全国平均で3ヶ月160円以上の価格になったらガソリン諸税の上乗せ分である約25円を免税とする」という約束だったものの、大地震により白紙撤回になる気配。加えて中東の政治不安による原油高騰や、円安方向を考えると、160円を突破するのは時間の問題だろう。
そうなったときの頼れる相棒が「アイドリングストップ付きのコンパクトカー」。ヴィッツのアイドリングストップ付きで都内の混雑した道を走ってみたところ、付いていないモデルより10%近く燃費が良い。ガイドのテストでは、13~15km/L走ってくれた。
同じクラスのフィット・ハイブリッドが同じ走り方で15~17km/Lといったイメージ。40万円という価格差を考えれば、なかなかお買い得だと思う。ただアイドリングストップ付きなら何でも良いということでもない。そこで現在購入できるモデルのバイヤーズガイドを、お買い得な順にお届けしたい。