フットライトから懐中電灯へ
【ホーム保安灯】暗くなったり停電時には点灯して足元の灯りも確保。懐中電灯にもなる勝れもの。(画像:パナソニック電工
そんな時に心強いのが懐中電灯にもなる保安灯。暗くなったり、急な停電時には自動に灯りが点き、足元の灯りを確保してくれます。更にコンセントから抜いて懐中電灯としても使えるので、防災用の懐中電灯を探しにいくにも安心ですよ。連続点灯は30分。光源はLEDなので省電力なのも魅力的です。
こちらの商品の、ホーム保安灯部は家庭用コンセントに差し込んで使うことができます。出しろは1cmほどなので、通行の邪魔にはなりません。本来は、壁埋め込み型なので電気工事が必要です。新築やリフォーム時にご検討ください。
【LEDホーム保安灯 LBJ70981】
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火事の危険のないロウソク
【OXO/キャンデラ トゥーリー 2ランプセット】充電式のキャンドル。LEDランプなので、火事の危険なし(画像:AllAboutスタイルストア)
停電中にロウソクを使っていたら、うっかり倒してしまい冷やっとしたということもあるでしょう。余震が続く中、ロウソクに火を灯すのは怖いこともありますね。
ロウソクの変わりに充電式の小さなランプがあると心強いですよ。充電式ランプは、手でもって好きなところに移動でき、倒れても安心というところがメリット。
キャンデラシリーズは、デザインがいろいろあります。中でも、右のようなユニークな表情のランプは、眺めているだけでも気持ちが和みませんか。防災時だけでなく、テーブル上のキャンドルとしてもお勧めです。ベランダや庭に持ち出すこともできます。充電時間14時間以上で、7~8時間の点灯可能です。
【OXO/キャンデラ トゥーリー 2ランプセット(レッド/パープル)】
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取り付け簡単な転倒防止金具
【ガムロック】シリーズ 粘着剤で家具を固定するので、壁を傷付けられない場所でも大丈夫。上:背の高い家具はL字式の留め具で。下:大型テレビは壁につなぎとめて。(画像:アイディールブレーン)
地震の揺れで怖いのは、家具の転倒です。部屋の中には、食器棚本棚、洋服ダンス、冷蔵庫など背の高い家具や家電がたくさんあります。テレビも大型になっていますので、置き型タイプの場合は、倒れないように配慮をしておきましょう。
様々な転倒防止のグッズがありますが、ネジで止めるには壁の下地が弱かったり、壁に傷をつけることができない場合もあります。また、見た目がいかにもごついのは、インテリアの雰囲気にそぐわない場合もあるでしょう。
そんな場合に、右のような金具はいかがでしょう。ネジではなく、粘着剤を使って固定するタイプです。また小ぶりで、部屋側からは目立ちにくいデザイン。ジェル状の柔らかい粘着剤が、強い地震の揺れを和らげるそう。取付も簡単で、更に繰り返しの使用もできますから、家具レイアウトの変更や引っ越しで家具を移動するときにも対応しやすいですよ。
【ガムロック】
詳しくはアイディールブレーンで。
今回の大地震、震源から離れたところでもかなりの揺れでした。いつやってくるか分からない災害のために、防災という目で、部屋をもう一度見直してみましょう。少しでも安全に暮らせるよう心がけてくださいね。