メモ帳を持ち歩くいくつかの方法
ヘレナコミューン「ジャーナリストウォレット」1万2600円
メモは、人によって用途が変わり、書き方もさまざまなため、一概にどのメモが良いという事は言えません。だからこそ多くのメモ帳が売られているのですが、ガイド納富のような、人から聞いた話や、町で見かけたネタなどを主にメモする用途で使う場合、実は一番使いやすいのはジョッターやブロックメモのような、立った状態で書き易いタイプ。
そして、とにかくポケットに入るサイズで、しかも忘れにくいモノがベストなのです。そうなると、名刺入れが下敷き替りになる「ライモン」やコンパクトなロディアのNo.10などがメインになるのですが、これも一長一短。ロディアは家でも使うので外出時に忘れ易いし、ライモンは立ったままでの筆記にはページの開き部分がいまひとつ物足りません。
革小物の老舗モルフォによる確かな仕事で作られた財布は、一見、機能的な二つ折り+中仕切りの普通の財布だ
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