恋愛は「贅沢」と感じる女性が65.1%
あなたは恋愛を「贅沢」だと感じますか?
本当に大切な、気づかなければならないことは、バタバタした日常に覆い隠されていたのかもしれません。
第6回「日本ラブストーリー大賞」を受賞された中居真麻さんの『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』が2011年3月17日に発売になりました。
20代後半で恋にも仕事にも不器用な女性、宝池青子の日常がリアルに描かれたこの作品。帯には最終選考委員の方々の絶賛コメントが寄せられています。
「こんな恋愛氷河期だからこそ共感! 非モテ女子・青子の波瀾万丈デイズ」その上には、調査機関「マクロミル」のアンケート結果「恋愛は『贅沢』と感じる女性が65.1%」とあります。
高望みしているわけでもないのにうまくいかない恋と仕事
「恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?」中居真麻(宝島社)
1つの悩みにとらわれてしまうと、すべてがうまくいかないような、自分だけが取り残されたような焦りを感じてしまうのは誰にでもあること。そんなヒロインの焦燥感は多くの女性の共感を得るでしょう。
自分の想いと気になる相手の気持ちが良いタイミングでつながらないと確かに自信がなくなります。悪い妄想もふくらみます。
ストレスを感じると体調にも影響があるように、心と体はつながっていて、「自分だけうまくいかない」「自分だけが不幸」などと思ってしまうことで、さらに物事が滞ってしまうでしょう。
では、「高望みしているわけでもないのに恋愛がうまくいかない」そんな現状を打破し、その悩みを解決するには……次のページへ!