羽田から行けるマレーシアのクチン、ご存じでした?
2011年1月18日から、羽田&関空からマレーシアのボルネオ島にあるクチンへの運航がスタートし、注目度急上昇中の町、クチン! 今回の就航により、ボルネオ島最大の都市コタキナバルで経由はするものの、ほぼダイレクトにクチンへとインができるようになりました。ガイド自身、その名は知っていたものの、ほとんど知識がなかった街、クチン。行ってみないとわからない、そんな旅の面白さを感じさせる街です。日本からクチンへの行き方
日本からいちばん便利な行き方は、マレーシア航空を利用したコタキナバル経由。羽田発‐コタキナバル‐クチン(MH83)は火・木・土の週3便。羽田を深夜1時20分に出発し、翌朝6時20分にコタキナバル着、コタキナバルを7時40分に出てクチンには9時10分に到着と朝からたっぷりと時間を使えるスケジュールです。帰国のクチン発-コタキナバルは、羽田は毎週月・水・金の運航。クチンを13時55分に出て15時15分にコタキナバル着、16時35分にコタキナバルを出発して羽田着は23時。都内ならば電車で帰れる到着時間です。一方、関空発‐コタキナバル‐クチンは毎週火・金。9時25分に関空を出発し14時10分にコタキナバル着、15時35分にコタキナバルを発ち17時5分にクチン着。帰国はクチン発20時50分でコタキナバル着22時10分、コタキナバルから0時50分に出発し翌朝の6時40分に関空へ到着します。
経由地のコタキナバルでは一度機内から降りて、ボーディングの証明カードのようなものをもらい、待合室で搭乗待ちをします。セキュリティチェックを通れば、ゲート外のカフェや喫煙所へ行くこともできます。
ただし、2011年5月21日以降は直行便(フライトナンバーが同じ)ではなく、コタキナバル乗り継ぎになりますので、お早目に。