子どもと一緒に海外旅行!子供料金ってあるの?

子連れ海外旅行

子連れ海外旅行で人気なのがビーチリゾートでの滞在型のゆったり旅

子どもを連れた海外ファミリー旅行を楽しむ夫婦が、近年、増えています。初めての子連れ海外旅行の基礎知識、注意点のなかでもっとも気になる子どもの旅行代金の算出と対象年齢についてまとめました。

子どもの年齢区分は3つに大別される 

「子ども」とひとくくりに言っても、年齢や利用するサービスによって海外旅行の代金は異なります。子どもは、年齢別に大きく3つのカテゴリーに分かれます。
  • 0歳~2歳未満:幼児(=infant インファント)
  • 2歳以上~12歳未満:小児(=child チャイルド)
  • 12歳以上:海外旅行では大人と同じとみなされます。ただし16歳未満の場合、なかには大人料金に割引が適用されるなどのケースがあります。
これらは、あくまでも目安です。航空会社の規定と、旅行会社の場合とでは若干、年齢区分における線引きが異なることもあります。基本的には、航空会社の規定(国際運送約款)をもとに、旅行商品の代金が決定します。そして0歳児の赤ちゃんであっても、航空運賃が無料になることはありません。

2歳未満の国際線利用は大人運賃の10%が目安

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航空会社では幼児・小児向けのサービスを各社強化している

国際線航空券は、2歳未満の幼児の場合、インファント・フェアー(幼児運賃)が適用されます。幼児運賃は、大人の航空運賃の10%が目安で、諸税や燃油サーチャージが別途かかります。大人の航空運賃とは、航空会社が定めている運賃をさし、格安航空券の販売額とは異なるので注意しましょう。

ちなみに搭乗日(運送開始日)時点で2歳の誕生日を迎えていれば、本人分の座席を購入しなくてはなりません。また2歳に満たないお子さんには専用の座席はありませんが、どうしても一席おさえたければ、小児運賃を支払うことで座席が提供されます。

さらに、おおむね6~9ヵ月までの乳児でしたら、バシネットBassinet(赤ちゃん用ゆりかご)を事前リクエストで、無料で借りることができます。籠のタイプでしたら、床に置いて利用することになります。壁に備え付けてあるベビーコット・タイプの場合、予約が早めであれば、利用可能な座席を指定できます(席の前面が壁になる座席は、供給数が少ないので注意しましょう)。お子さんの月齢や体重、身長などに制限があり、体格のよい赤ちゃんの場合、利用できないこともあります。これらの詳細な規定は、利用する航空会社や路線、機材によっても異なります。

産後、間もない赤ちゃんの場合は搭乗ができません。基本的に、生後7日以内の乳児が対象ですが、生まれたばかりの赤ちゃんは、おそらくパスポートもできていないはず。海外赴任などの事由ではない限り、せめて首がすわる月齢くらいまでは長時間のフライトを控えるようしたいものです。

それから機内持ち込みの離乳食やミルクは、通常の液体物の取り扱いとは異なりますが、事前の申請、保安検査での提示が必要です。航空会社の指示に従ってください。基本的にダイバーバッグの機内持ち込みはOKですが、チャイルドシートなどはそれぞれ規定が異なります。事前に、大きさや形状などを伝えておくとよいでしょう。