Q2 家を買ったらどんな生活がしたい?
・キッチンを広くして子どもとパンやお菓子を作りたい。・防音ルームを作って、子どもが寝た後の夜でも気兼ねなく音楽を楽しみたい。
・自宅で趣味のサロン教室を開きたい。
・仕事や家事・自分のパソコンをできる場所がダイニングテーブルしかない。仕事を広げたまま家事ができるような、ちゃんと自分のコーナーが欲しい。
Q3 家の近くにあってほしいもの
小学校が近くにあるかどうかも、立地の検討条件
1~2歳くらいの小さな子どもを安全に遊ばせられる公園・遊び場・散歩道
近く出産するので産婦人科と小児科!(産婦人科は本当に少ないので)
大人でもちょっとオシャレにマラソンできる遊歩道や川沿い
歩いて15分圏内に小学校。30分以上歩かせるのはかわいそうだし危険。
そんな傾向を受けて、住宅会社や不動産会社の営業担当者が打合せ時に重要視しているのが、「このご夫婦は、どちらが主導権を握っているのか」ということ。夫婦で意見が異なった場合、どちらの気持ちをつかんだほうがベターなのかを、雰囲気で即座に把握するのが営業の鉄則と言われるほどです。
夫婦で家づくりの意見が対立したら?
では、最後に夫婦で意見が食い違った場合の解決法について、実際に夫婦や家族にヒアリングする機会の多い専門家ネットワークメンバーが挙げた案をご紹介しましょう。夫婦それぞれの優先順位を書き出してみよう
案2.妻が専業主婦なら在宅時間が長いので妻の要望を多く取り入れる。妻が働いていいても、平日の家事・育児を担う割合が妻のほうが圧倒的に多ければ(これが実情だが)、妻の意向を優先させる。また「掃除するのは誰か」で主導権を握る人を決める。
案3.打合せが男性の営業担当者しかおらず、食い違って進まなくなってしまった時は、女性の事務員やインテリアコーディネーターなども同席してもらうよう。女性同士で「○○の掃除って結構大変なんですよね~」と女同士で共感の場が得られれば、それはご主人や男性陣へのアピール(プレッシャー)になるし、女性は「共感」を大切にするので、「自分の気持ちを分かってくれたから後はあなたで決めてもいいわ」と相手に譲る寛容さも出てくるかもしれない。
対立の事前回避は「見える化」がカギ
企業側からも女性スタッフを交えて打合せするのも一案
案5.実は相手(妻)に主導権を握らせるように見せつつ、「キミのほうが詳しいだろうから」と持ち上げ、自分(夫)の譲れない要望だけは通してもらいながら、情報収集や度重なる打合せ、書類集めや契約など面倒な作業は一切相手にやってもらって、自分はこの際ラクをしてしまう。
いかがでしょうか?