鬼子母神・大黒天と大鳥神社・恵比寿さま
前述したが、たいていの七福神はどういう順序でまわってもいい。まずは、案内所からすぐの鬼子母神にある「大黒天」を訪れた。この記事では「鬼子母神」と表記しているが、実際は「鬼」の漢字は上の点がない。あらかじめお断りしておく。さて、この七福神の御朱印は自分で押すのである。たぶん、全部そうなのではないかという予感。
鬼子母神を出て、地図を片手に歩いていると、自転車で通りかかった中年男性から声を掛けられる。「次はどこ?」と。たぶんご近所に住んでいる方なのだろう。こうして地元で盛り上げているのだ。
とはいえ、次にどこに行こうと考えていかなかったので黙っていると、「大鳥さまはそこだから」と指さして教えてくれた。というわけで、次は「大鳥神社」へ。
大鳥神社へ行ってみると、真新しい恵比寿さまのお社があった。あ、ここは弦巻川の説明が書かれた石碑のあった場所だ。「池袋から江戸川橋まで、弦巻川の痕跡を歩く」という記事で紹介しているので、見てほしい。ここも自分で御朱印を押す。
さて、次へ行こう!