恋愛の常識以上に、経験と感性を信じる回路
経験を積み重ねたからこそ、決断ができるシチュエーションもあるはず
その大忘年会の時、みんなが酔っ払っている場で、しらふだった2人はベロベロになっている人々を放って会話が盛り上がり、その場でデートを約束。2回目のデートは遠出して、帰りの電車を逃してしまった。そこで、家に誘ったことから交際が始まった。
20代の頃なら、「すぐ寝たら連絡が来なくなった!」という女子の話も多々聞いた。でも、それは恋愛云々の前に、人として信頼しきれない男子に、流されて寝たから起こってしまった出来事なのだ。自分の意思もなく、焦りや依存心で寝る女は、単なる緩くてだらしない女だ。でも、相手の男性に魅力と信頼を感じた上で、自分の意思で寝るならば、ムダに切ない思いはしないはず。
もちろん、「すぐ寝ること」を推奨しているわけでは決してないし、100人斬りとか言ってるような男や遊びたい盛りの男は、どんなに甘い言葉を言われても、やめておいた方が無難。
とはいえ、男性の多くは悪人じゃない。良いチャンスがあって、心が盛りあがったら、素直に寝てみるのも素敵なことなんじゃないかと思う。ついつい臆病になりがちなover30は、素直になりすぎるくらいでちょうどいい。