お金を借りる/これがキホン!お金を借りる大事な話

借金で失敗しないための、お金を借りる心構え

お金を借りるときは、業者選びよりもどのように計画だてて返済していけるかなど借りるための心構えが大切になります。お金を借りて失敗しないために、今一度お金を安易に借りていないか振り返ってみましょう。

横山 光昭

執筆者:横山 光昭

お金を貯める体質改善ノートガイド

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今借りても大丈夫?

お金を借りる心構え

お金を借りるには返済計画も大切。返せなくならないようきちんと考えて利用しましょう。

借金はしないにこしたことはありません。今年はボーナスが久しぶりに増加という話題もありますが、今年もカットされたというご家庭の話もちらほら聞きます。住宅ローンのボーナス払いが払えない、ボーナス払いで購入した商品の支払いをしたら、年末年始を過ごす資金がなくなった、そういう深刻な状況にある人もいます。

そういう時に家計の補てんとしてつい利用してしまうのが「クレジットカードのキャッシング」「消費者金融」です。今まで借り入れしたことがないような方であれば、おそらく借りることができるでしょう。しかし、どうしても借金しなければならないのであれば、破たんしないためにも借りる前に、お金を借りることの知識を持ち、安易に借りるではなく、きちんと考えて借りるかどうかを決めましょう。それがなければ危険です。

お金を借りなくてはやっていけないと思うと、どこからどのように、足りるだけの金額を借りようかということで頭が一杯になります。今後の収支の予定も考えず、安易に借りる人が結構いるのです。それが後で困る事となる、多くの原因だといっても過言ではありません。今は借り入れの限度額は年収の1/3までという規制「総量規制」が存在します。安易に借りてしまっては、あっという間にもう借りられないという状態になってしまうのです。借りて返していくという行為はすぐに限界が来るようになっているのです。
借りる前にもう一度どのように返済していくかという当たり前のことを計画しましょう。

失敗の典型パターンはこれ!

今を何とか乗り切るためにと、手元にあるお金を借りることが出来るカード、多くはクレジットカードですがそれでキャッシングをしてしまうと、はじめはすぐ返せると思っていたのに、毎月の収入から返済していくことが難しいことに気がつきます。毎月生活のために収入の多くは消えて行きます。借りなくてはいけないと思う人は、毎月の収入から貯金をしていくことが難しい状態にあることが多いのです。そうなると、どうやって返そうかで頭がいっぱいになります。そして借りることが出来るうちは他から借りて返すことで返せない罪悪感から逃れようとします。でも、あっという間に年収の1/3に達してしまい、返済することもできず、お金に行き詰ってしまうのです。こういう借り方が現在の“お金の借りかた失敗の典型”です。

借りる前は「自分は大丈夫だろう」と思っていたはず。でも、そう思っていたのは自分だけかもしれません。現に失敗した!とあわてた人も大丈夫だと思いながらお金を借りてしまったのです。脅かすつもりはありませんが、このような可能性はあって、安易に捉えていると怖いものという認識は必要だと思います。

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