友の会は1ヵ月分のボーナスがついてお得です 

百貨店の友の会はとても有利な資産運用方法であることはよく知られています。1年間(12ヶ月)お金を預ければ、1ヵ月分のボーナスがプラスされ、13ヵ月分が返ってきます。伊勢丹と三越が経営統合して生まれたエムアイ友の会の場合は、5つのコースがあって、毎月の積立金額を5千円、1万円、2万円、3万円、5万円のコースから選べます。それぞれ1ヵ月分のボーナスがプラスされて返ってきますから、実質割引率約7.7%とお得なのですが、満期までの1年間じっと待たねばならないという不便がありました。

6ヵ月コースができて、より使いやすく

そこで、1月中旬から6ヵ月コースが新たに生まれることになりました。こちらはもっと貯めやすく、使いやすくなっています。毎月の積立金額は1口5千円で12口まで増やせますが、クリアランスセールや中元・歳暮セールなど大きな催事はみな半年刻みで開催されていることを考えれば、6ヵ月コースの方がはるかに上手に買い物ができるといえます。

「先に楽しんで後から支払い」から「先に貯めて後から楽しみ」に変化している消費者心理

さらに買い物だけでなく、ハワイやバリなどの旅行商品にも使えますから、若い女性にもおすすめです。たとえば、夏に20万円必要というならば、毎月3万円積み立てて半年たてば目標の金額に届きます(実質割引率は1年コースの約7.7%より若干落ちて、約6.3%になります)。

エムアイ友の会の高村芳郎社長は、「今まではクレジットカードで欲しいものを買って楽しみ、支払いは後というパターンが中心でしたが、これからはまず友の会で貯めてから、ゆっくり楽しむ、堅実で賢い消費者が増えてくるのではないでしょうか」と語っています。買い物で得する友の会。それを中高年の女性に独占させる手はありません。買い物に旅行に資産運用に若い女性ももっと利用してみてはいかがでしょうか。

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