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Premiere Elements 9で簡単にムービー作品を作る(4ページ目)

Premiere Elements の最新バージョン「Premiere Elements 9」を利用して、ファイルを選ぶだけでムービーが作れたり、ネットで公開するムービー作品が簡単に作成できるなど、最新機能を紹介。

Photoshop Elements 9との連係もおすすめ

『Adobe Photoshop Elements 9 & Adobe Premiere Elements 9』のパッケージショット。

『Adobe Photoshop Elements 9 & Adobe Premiere Elements 9』のパッケージ

Premiere Elements 9には、兄弟ソフトとして静止画像を扱う『Adobe Photoshop Elements 9』という製品がある。そして、このソフトが一緒になった『Adobe Photoshop Elements 9 & Adobe Premiere Elements 9』という製品がある。

これを利用すると、たとえばデジカメで撮影した写真をDVDビデオのメニュー画面に利用したり、あるいは写真を利用したフォトムービー(スライドショー)を作成する際に、Photoshop Elementsで写真補正→補正したデータをムービーで利用するといった連係プレーができる。これからPremiere Elements 9を購入するなら、ぜひこちらのセットをおすすめしたい。

写真データをPhotoshop Elementsで編集/補正する

写真データをPhotoshop Elementsで編集/補正する


「Elements Organizer」(エレメンツオーガナイザー)で写真、ムービーを管理する。

「Elements Organizer」(エレメンツオーガナイザー)で写真、ムービーを管理する


写真データをPremiere Elements で利用する。

写真データをPremiere Elements で利用する


Premiere Elements 9は、ムービー作りを楽しみ、できあがったムービーを見て楽しむことを最優先にしたビデオ編集ソフトといえる。ビデオ編集ビギナーはもちろん、ヘビーユーザーにも活用してほしい編集ソフトだ。


【関連サイト】
Adobe Premiere Elements 9

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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