黒を中心のシックなお正月インテリア
黒をポイントにした上品で落ち着いたお正月のインテリア。ベースになる部分には明るめの色を使って。
黒には魔除けの力があると言われています。おせち料理にも、黒豆や昆布巻きの色として登場しますね。お正月インテリアに黒を使うとシックで落ち着いたな印象になります。上のインテリアでは、テーブルセンターやお重、花入れなど目につく場所に黒を上手に取り入れています。
黒は明度が低いため多く使うと暗くなります。上のようにテーブルクロスに明度の高い色でボリューム調整をしましょう。重さや暗さが和らぎます。
お重の飾りに金の紐を飾り結び。華やかなアクセントに。
黒と相性がいいのが金。金は華やかな雰囲気を作りますので、おめでたいお正月の雰囲気にはぴったり。しかし、金の分量が多すぎると少々下品な印象になりますから、程よく取り入れるのがコツ。右のように少量でも華やかな感じになります。
水引をプラスすると、お正月らしい雰囲気にチェンジ
いかがでしたか。お正月のインテリアを作る小物類、価格の手ごろな和紙やリボン、紐などを取り入れるといいですよ。それから文房具店では、水引も扱っています。いつものアイテムにちょっと結ぶだけでもお正月らしさが出ますから、工夫して使ってくださいね。