節約/光熱費の節約

暖房費を節約できる省エネグッズ厳選10(3ページ目)

省エネ、暖房費節約につながる節約グッズ。窓用断熱シート、着る毛布、携帯カイロ、湯たんぽの適温などを利用して暖房費を節約する方法の紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド


湯たんぽ

耐久性のある金属製の湯たんぽ。お値段1500円前後

耐久性のある金属製の湯たんぽ。お値段1500円前後

昔ながらの湯たんぽ。省エネや暖房費の節約がより意識されるようになったここ数年、再び注目されはじめています。お湯をいれておくだけで一晩暖かさが持続されるので、ランニングコストも最低限で済みます。

湯たんぽの適温は60度くらいのお湯。容量の3分2程度までいれ、しっかり栓をし布製の袋などに入れて使用します。就寝時に足元に置いておくと朝までポカポカ。

朝になってもお湯は多少の温かさが残っているので、洗顔や掃除、洗濯に使うことも可能です。ガイドは夜使った湯たんぽを朝はコタツの中にいれ、コタツの電気をいれずに入っていることもあります。

なお、湯たんぽの保温効果24時間後に何度になっているか等に関しては、こちらの記事をご覧ください。
湯たんぽの驚きの保温力と節約になる使い方


電気湯たんぽ 

電子レンジで加熱することによりジェルが長時間保温される。白元 レンジでゆたぽん Lサイズで800円前後

電子レンジで加熱することによりジェルが長時間保温される。白元 レンジでゆたぽん Lサイズで800円前後

保温効果のあるジェルでできた柔らかい湯たんぽ。実際にはお湯は使用せず、電子レンジで加熱することによって温まり、温かさは7時間持続するという製品です。

加熱指定時間は500wの電子レンジで裏表で合計7分となっているので、加熱にかかる電気代は7分で約1.1円という計算になります。(※4)

柔らかく、重さも湯たんぽほど重たくはないので、座っている時に膝の上に乗せたり腰にあてて使ったりすることもできます。

次に携帯用の充電式カイロなどをご紹介します >>

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