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ハワイに不動産投資として家を買うメリット(2ページ目)

不動産投資として、あるいはリタイアメントプランとして、ハワイの不動産に関心を持つ日本人が増えています。日本とハワイのデュアルライフを楽しむ著名人も多くなりました。みんなをトリコにするハワイ不動産の魅力を分析しました。ただし、リスクやデメリットも知っておいてください。

北川 邦弘

執筆者:北川 邦弘

はじめての資産運用ガイド

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ハワイの不動産が持つ3つのデメリット

デメリットその1.利回りが低い
世界の富裕層があこがれるリゾート地であるということは、人気が高いということ、したがって不動産の価格も高いです。

オアフ島ワイキキ周辺のコンドミニアムで投資利回りは3%程度(70万ドルの物件で家賃月収2,000ドル)ということですから、日本の不動産で比肩しうるのは大手町の優良テナントビルくらいの低利回りです。

同じハワイでも人気エリアを離れれば、価格も下がり利回りも上昇するようですが、リスクは高まります。

デメリットその2.海の向こうにある
ハワイに住んでしまえば別ですが、飛行機で10時間以上もかかりますから、気軽に物件を見に行ける距離ではありません。

一般的には、現地を下見する、購入の契約をする、運用状況を確認するなどで、年に1度くらいの渡航で、あとは現地のPM(プロパテイーマネージャー)に任せることになります。身近で物件を自分で監視していないと心配という投資家には、海外不動産は向いていません。

デメリットその3.ドル建の資産である
ハワイに不動産資産を持つということは、すなわり米ドル資産を持つということを意味します。米ドルは紙くずになる、なんて極端なことを信じている人には向かない投資法です。

しかし、将来の為替レートが円安になると予想する日本人には、投資の為替差益も家賃収入のオマケと感じられるでしょう。

さて、3つのメリットと3つのデメリット、いかがでしたか?具体的に物件探しをしてみようと思う人にはある提案をいたします。物件の探し方は次のページで!
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