例えば、自分はどんな暮らし方をしたいのか考える。暮らしたい地域を自分の足で丹念に探す。自身で住まいのインテリアを考えてみる。居心地の良い空間を創るために必要な「モノ」を自分の基準で選び取る。

こうした、わがままなアクションために頭脳と労力(お金ではなく)を費やすことに喜びを発見する。これがスローライフなやり方です。

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住まいに何を求めるかは人それぞれ。でも共通しているのは、自分らしく暮らしたいというパーソナルなニーズを最優先したいということ。つまり、理想的な「住まい」を探すということは、理想的な「生き方」を実現したいということじゃないでしょうか。

地球上に同じ人がいないように、ひとつとして同じ住まいはないはず。だからこそ、自分にピッタリの住まいを探すのはワクワクするんですね! 今回は、「ワガママ・リノベの住まい」をピックアップ!

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わがままな暮らし方/シェア住宅

パターン2:ライフスタイルから考えるリノベーション

最近、リノベーションという言葉を見たり聞いたりする機会が増えてきました。国土交通省の定義では、リフォーム(reform)とは新築時の目論みに近づくように復元する(修繕)で、リノベーション(renovation)とは新築時の目論みとは違う次元に改修する(改修)、とされています。

老朽化した設備や仕様を修繕・更新することがリフォームで、時代の変化や暮らし方に合わせて新たな付加価値で再生することをリノベーション。モノを新しくして価値を復元するのがリフォーム、ライフスタイルを実現させるのがリノベーション、と言うこともできますね。

オールラウンドな万人向けの新築より、内装や設備に手を入れオンリーワンな中古住宅を手に入れる。つまり、リノベーションは建物の骨格を再利用しながら、自分流の新しい暮らし方をつくり上げること。

リノベーションのメリットを考える

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・オリジナルの住空間が創れる

壁を取り払ったゆったりとした空間、自然素材にこだわった仕上げなど、出来合いの住宅空間を自由にアレンジ。生活のステージを自分の基準で選ぶことができ、暮らす人のニーズに応じて自由に自分らしさを表現できます。

・コストを抑えることができる
新築との価格差メリットを活かせば、手が届かなかったエリアで探したり、もっと広い物件を選んだりと、クオリティーの高いこだわりある住まいにすることも可能になります。(価格は個別要因になります。割安でない場合もあります)

・再利用する事により環境保護に貢献できる
住宅ストックの再活用は、建設資材処分時などの産業廃棄物やCO2の排出を減らすことになり、環境保護のための貢献にもつながります。日本でも高度経済成長以降の建築物のスクラップ&ビルドの時代から、キープ&ドチェンジの時代に移行しつつありますね。

・資産価値を高めることができる
早期に建てられた中古物件は駅に近い・住環境が良いといった好立地の物件が多く、都市生活を楽しみたいという人にとって魅力的な物件。リノベーションすることにより、より付加価値の高い住宅に再生すれば資産価値を高めることも可能です。

開放的な吹抜けの玄関、木の温もりのフローリングの床、小物を飾れるオシャレな出窓、会話が弾むオープンキッチン等々、流行のお定まりのアイディア……。

しかし、自分は自分。自分のスタイルを何よりも優先して、自分仕様にカスタマイズする。ステレオタイプの情報から自分を解放すれば、ホラ!毎日の暮らしが楽しくなってくる気がしませんか。

次回は「ワガママ・リノベの住まい」を、スタイル別にピックアップ! どうぞお楽しみに。
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