今回は、ガイド宅で実践している収納ルールをご紹介します。
ルール1:ハンガーの種類・本数を決める
服を吊るすときには、ハンガー選びが大切です。右利きなら、左に服の正面が向くように。 |
さらに、ハンガーの厚みにも気を配りたいところ。特にコートやジャケットは、薄いハンガーに吊していると型くずれやシワになることがあります。
洋服をたくさんしまおうと思って薄いハンガーを選びがちなのですが、詰め込みすぎは服にとっても良くないばかりか、服同士が重なり合って選びにくくなるので要注意。
ところがハンガーを何十本も買い揃えるとなると、かなり大きな出費になります。
せめて大切な服だけでも、良いハンガーを買っておきたいものです。
そのハンガー選びの目安としては、女性なら幅38センチ、厚さ2~3センチくらい。洋服を買ったお店で立派なハンガーをくれることがありますけれど、肩のところだけ嵩張ることがあります。厚ければ良いというわけではありません。自分の背の高さ、肩幅の広さに合ったハンガーを探しましょう。
ハンガーの素材は、木製のものが服と馴染みやすいのでおすすめです。
スカートやパンツにはクリップの付いたハンガーを使いますが、パンツの場合は2つ折りにして引っ掛けられるものでもOK。
ノースリーブのワンピースやキャミソールは肩が外れやすいので、滑りにくいハンガーなら安心して出し入れができます。
服をハンガーに掛けたら、次のルールに気を使いましょう。