三洋電機の人気ハイビジョンビデオカメラ「Xacti DMX-HD2000」をレビューする機会がありました。やはり、その使いやすさに関しては、イチオシのビデオカメラですね。

DMX-HD2000の特徴

三洋電機のXactiシリーズは、独特のフォルムが印象的なビデオカメラですが、なかなか使いやすいデザインで構成されたビデオカメラでもあるのです。今回、Xactiの中でフルハイビジョン対応の「DMX-HD2000」をレビューしてみました。
▲Xacti DMX-HD2000

▲Xacti DMX-HD2000


●フルハイビジョン対応
HD2000は、AVCHD形式に対応し、 MPEG-4 AVC / H.264方式で圧縮されたフルハイビジョン映像を記録できます。HD2000は画質によるモードのタイプが多く、各モードでの録画時間に関しては、下の表で紹介しています。ここでは、高画質な「Full-HD」モードで撮影したサンプル映像(約10秒)をご覧いただけるように、ダウンロードファイルを用意しました(最も画質のよいFull-HRではありません)。
▲HD2000出撮影した動画の切り出し画像

▲HD2000出撮影した動画の切り出し画像

映像ファイル:HD2000.zip(21.4MB)

なお、サンプル映像はMPEG-4 AVC / H.264方式で圧縮されており、拡張子が「.MT4」です。再生/編集するには、このファイル形式に対応したプレイヤー(QuickTimeプレイヤーなど)やビデオ編集ソフトが必要になります。

●SDメモリーカード対応
フルハイビジョン映像は、SDメモリーカードに記録します。なお、SDメモリーカードは製品に付属していないので、別途購入する必要があります。なお、メモリーカードは、SD、SDHCメモリーカードに対応し、SDHCは最大32GBまで対応しています。

なお、下の表では、16GBのSDHCメモリーカードを利用した場合の録画時間を掲載してみました。8GBの場合は、この約半分、32GBの場合は、約2倍の録画時間と考えてください。
 

 

※SDHCカード
SDメモリーカードは2GBまでの容量しか対応していませんが、SDHCは、2GBを超える大容量に対応した規格のことをいいます。ちなみに、SDHCのHCは、「High Capacity(大容量)」とぃう意味です。

●抜群の操作性
グリップを握る形の独特なデザインは、撮影動作のほとんどを親指で操作できるという特徴があります。たとえば、動画と写真の撮影も、「ツインシャッター」と呼ばれるボタンを押すだけで、どちらでも撮影ができます。
▲持ちやすく、操作しやすいデザインが印象的。

▲持ちやすく、操作しやすいデザインが印象的。

通常、動画を撮るか写真を撮るかは、モード切替が必要ですが、HD2000では、親指位置にあるツインシャッターのどちらかのボタンを押すだけで、動画も写真も撮れます。また、動画の撮影中でも、写真を同時に撮ることもできます。
▲ツインシャッターが使いやすい。

▲ツインシャッターが使いやすい。


日常のビデオメモツールとしておすすめ

このほか、「顔検出・追尾」機能で素早く人の顔にピントを合わせられ、斜め顔にも対応しています。また、手ぶれ補正など初心者にも優しい機能のほか、秒600枚/秒240枚の高速度撮影&スロー再生機能を搭載し、スポーツシーンなどでも活用できる映像を楽しめます。

HD2000は、特別な行事のときだけ利用するビデオカメラではなく、スポーツや旅行などレジャーをはじめ、ビジネスはもちろん、散歩やお買い物など、日常生活の中でも利用し、ビデオメモツールとして活用することをおすすめします。


【関連リンク】



※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。