スペシャルなカバーも充実:ほぼ日手帳
10年目を迎えた、ほぼ日手帳のカバーラインナップは全55種類。2011年版は、吉田カバン<ポーター>、デザイナー皆川明さん<ミナペルホネン>などとのコラボレーションが目をひきます。
10年目を迎えたほぼ日手帳は、
「いっしょにいて、たのしい手帳と。」がコンセプト。1日1ページ、180度パタンと開く使いやすさが特徴です。サイズは、文庫本サイズのオリジナルと、A5サイズのカズンの2種類。定番のカラー&デザインだけでなく、毎年登場するスペシャルカバーも大きな魅力となっています。
ほぼ日手帳は、1日1ページ。2011年版は、24時間の時間軸が30分刻みになりました。
ほぼ日手帳は、毎年、改良を重ねていますが、今年は、24時間の時間軸が30分刻みになり、おまけページも大幅に改訂され、日々の暮らしを楽しくするページが増えています。
■デザイナー皆川明さんによるスペシャルカバー
ほぼ日手帳2011 コラボレーション(ファブリック) 左から、memories of rain、sleeping rose カバー&本体セット4,500円(税込) カバーのみ2,500円(税込) バッグ2,500円(税込)
〈ミナ ペルホネン〉の活動を中心に、 数々の魅力的なファブリックを生み出し続ける デザイナーの皆川明さんとのコラボレーションは2点。
水彩のにじみが、子供の頃の雨の記憶を呼び起こさせるmemories of rainと、
ひとつひとつ違う小さなバラの花が埋め尽くされたsleeping roseは、英国老舗テキスタイルメーカーリバティの 2010年秋冬コレクションのためにデザインされたものです。同じ記事を使ったおそろいのミニバッグもあり、手帳に留まらない商品開発の広がりがあることも、ほぼ日手帳の大きな魅力といえるでしょう。
■ツートンカラーが楽しい……ナイロンカバー
ほぼ日手帳2011 ナイロンカバー 「ピンク×コーラルピンク」(オリジナル) カバー&本体セット3,500円(税込) カバーのみ1,500円(税込)
ほぼ日手帳は、バタフライストッパー(ペンさし)のデザインが特徴となっています。定番のナイロンカバーの中には、ツートンカラーを採用したものがあります。
「ピンク×コーラルピンク」は、カバーの色は
うれたての桃をイメージした淡いピンクに、バタフライストッパーとしおりは、
コーラル(珊瑚)のようなちょっとオレンジを感じさせる少し濃いめのピンクを組み合わせたフェミニンなデザインです。
(「ピンク×コーラルピンク」は、文庫本サイズのオリジナルのみ)
ほぼ日手帳2011 ナイロンカバー 「ネイビーブルー×オレンジレッド」(カズン) カバー&本体セット5,900円(税込) カバーのみ2,400円(税込)
「ネイビーブルー×オレンジレッド」は、
引き締まった印象のネイビーブルーに、バタフライストッパーとしおりには、
コントラストがたのしいオレンジレッドを使用しています。トラディショナルなたたずまいの中に、遊び心のスパイスを効かせたデザインとなっています。
(「ネイビーブルー×オレンジレッド」は、A5サイズのカズンのみ)
■シックな色はプリント柄で楽しむ
ほぼ日手帳2011 ナイロンカバー 「ブラックギンガム」 オリジナルカバー&本体セット3,900円(税込) オリジナルカバーのみ1,900円(税込) カズンカバー&本体セット6,300円(税込) カズンカバーのみ2,800円(税込)
「ブラックギンガム」は、ホワイトとブラックのギンガムチェックに、
バタフライストッパーや2本のしおりもホワイトとブラックのツートンカラーを使用し、シンプルですが、持つ人のセンスが光る個性的なプリントカバーとなっています。
(「ブラックギンガム」は、文庫本サイズのオリジナルとA5サイズのカズンがあります。)
ほぼ日手帳2011 プリントカバー 「イーラーショシュ」(オリジナル) カバー&本体セット3,900円(税込) カバーのみ1,900円(税込)
人気シリーズのひとつ
世界の伝統柄は、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんのアートディレクションのもと、デザイナーの日下部昌子さんがパターンをおこしたオリジナル柄のプリントカバーです。2011年版は、
ルーマニア西北部トランシルバニアの伝統柄、「イーラーショシュ」。深みのあるふたつの黒が、味わいのある表情をみせます。
(「イーラーショシュ」は、文庫本サイズのオリジナルのみ)
次は、ipodと一緒に持ち歩きたいモレスキンを見ていきましょう。