赤ちゃん・育児特集/子育てライフスタイル

読者のいのちの体験談(2ページ目)

今回の特集を読んだ読者の方から、妊娠・出産・育児にまつわる、「うまれる」体験談など、多くの反響をいただきました。その一部をご紹介します。

執筆者:All About 編集部

あ

 

妊娠・出産を通して、もう一度人生をやり直せる気がする

この記事を読んで、妊娠、出産を通して、もう一度人生をやり直すことができる という言葉にとても共感しました。私は私のやり方で、やっと私たちの元に来てくれたこの子を穏やかに愛していきたいと思いますし、またそれができるような気がしています。映画館で観ることは難しいかもしれませんが、ぜひ映画を観たいと思っています。

(30代・女性)
 

子どもができて、親への感謝の気持ちが深まった

記事にあった、「産むことは生き直し」というお話に共感しました。私の初めての出産の際、母が私を育てたときの母子手帳をもらったのですが、事細かに記入されており、どのように生まれ、どのように育ったのかを知り、大事に育ててくれたのだということをあらためて実感しました。出産後には、自分の育児の参考にもなっています。育児は大変ですが、自分がしてもらったように、自分の子どもにもしてあげたいと思います。子どもができて親の有難味がわかるといいますが、本当に感謝の気持ちが深まりました。

(30代・女性)
 

子どもが自分に与えてくれたものの大きさに気づいた

最近、専業主婦生活が長引くにつれ、子どもと一緒にいて幸せだけど、社会からの隔絶を感じ、訳も無くいらいらしていました。この記事を読み、子どもが自分に与えてくれたものの大きさを改めて感じました。

(30代・女性)
 

この世は奇跡だらけ。生きていることに感謝

立会い出産をしてみて思ったことがひとつ。この世にうまれて生を受けるということは奇跡だなと。自分が33歳まで生きていたことも奇跡だなと。なぜかわが子が生まれてくるシーンを見て、この世は奇跡だらけだと。なぜかそんなことを思いました。生きていることのありがたさをかみしめるようにもなりました。気づかせてくれたわが子には感謝です。

(30代・男性)
 

妊娠がきっかけで、母親との関係を見つめなおした

妊娠初期は、夫の駐在で海外(インド)に住んでいました。一時帰国、安静の指示が出て、夫とは離れ離れの妊娠生活になりました。18歳で家を出て以来の自宅での生活が始まり、日本の便利さ、快適さを満喫していたのですが、次第に昔悩んだ母との関係の問題が表面化してきました。母は昔とても厳しい人でした。私自身がAC(アダルトチルドレン)であると思っていましたが、実は、母もそうだったことにいろんな本を読んで気づきました。母に嫌われているのか、母は私の子供の誕生を喜んでいないのか、言葉に出して母に伝えたこともあります。根本的には何も解決はしていないのですが、私が入院になり、少し母との距離ができたことで、関係は今は落ち着いています。私が母になることで、母の気持ちがわかるようになる日がくるのかもしれません。

(30代・女性)
 

>> 妊娠には年齢が深く関わっていることを知ってほしい

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