奈良で一番人気の観光スポット、奈良公園!

これまで、このサイトでも「奈良といえばお寺」と何度も書いてきましたが、実は最も人気を集めている観光スポットは、660ヘクタール(南北に約2キロメートル、東西に約4キロメートル)という広大な敷地の「奈良公園」です。

東大寺、春日大社、興福寺といった世界資産にも認定されている有名な社寺仏閣は、この奈良公園の敷地内。猿沢池や国立博物館なども公園に含まれます。

また有名な鹿たちも基本的には奈良公園で暮らしており、さらに毎年夏に開催される燈花会(とうかえ)といった人気のイベントも開催。奈良公園はまさに奈良観光の中心地なのです。


鹿と遊べる数々の園地

奈良公園の鹿

広大な園地には鹿と芝生という奈良公園ならではの風景が

奈良公園の敷地には、広大すぎるせいか、各スポットに名前がつけられています。例えば「登大路園地」。近鉄奈良駅からも近く、奈良観光にきた方の多くは意識せずに訪れている場所です。ちなみに奈良公園の中で最も古くに開設された場所でもあります。

春日野園地

東大寺の屋根が見える春日野園地
 

そんな「登大路園地」と同じく人々が訪れるのが「浮雲園地」と「春日野園地」。どちらも大仏で有名な東大寺のすぐ近くにあり、美しい芝生が印象的です。

浮雲園地からは東大寺南大門の見事な楼閣や、グリーンに輝く若草山が見えます。春日野園地は、視界が開けていることから野外コンサートなどイベント会場としても使われることの多いスポット。吉城川や白蛇川といった風情ある小川も流れています。

飛火野園地

なだらかな丘が続く飛火野園地

そんな数々の園地の中で、奈良の人々に特に愛されているのが「飛火野園地」。他のスポットと比べても広大なこの場所は、緩やかな丘になっており景色が最高。鹿たちが群をなして飛び跳ねている様もよく見られます。

他にも重要文化財の円窓亭や片岡梅林のある「浅茅ヶ原園地」や、興福寺の五重塔と道路沿いの柳を水面に写す「猿沢池園地」、池にお堂が浮かんでいるように見える「浮見堂園地」など数々のスポットがあります。そのほとんどで、寝転がってお昼寝をしたり、走り回って遊んぶことができますので、四季折々の風景を楽しみながら、自由なひとときをお過ごしください。

■奈良公園管理事務所
場所:奈良市雑司町469番地
TEL:0742-22-0375
アクセス(奈良公園):近鉄奈良駅より徒歩1分
写真:奈良市観光協会

次ページでは、奈良公園内のお寺について紹介します。