50名規模の結婚式二次会で会場に支払う金額は平均30.3万円

最近の二次会は新郎新婦が主催することが多い

最近の二次会は新郎新婦が主催することが多い

披露宴の後で、友人や同僚など気の置けない人たちを集めて行われる二次会。友人代表が発起人(幹事)となって催すという形をとることが多いようですが、実際は新郎新婦が主催することがほとんどのようです。

ではここで、二次会の費用の相場を見てみましょう。「ゼクシィ結婚トレンド調査2015 全国(推計値)」によれば、二次会会場に支払った総額の平均は30.3万円。ちなみに、出席人数の平均は52.7人です。

料理・飲物・会場費以外にも費用はかかる

これは会場に支払った金額ですから、料理、飲物、会場費(音響照明なども含む)などの費用ということができます。しかし、二次会には他の費用も発生します。

たとえば、二次会の招待状、演出のための費用(ゲームの景品など)、ふたりの衣裳、プチギフトの費用、幹事などへの謝礼など。招待状はメールで、衣裳は結婚式と同じもの、ゲームはやらないなど、極力お金をかけないようにしても、少なくともプラス5万円は必要でしょう。

招待状は封書で、ゲームの景品は豪華に、衣裳も二次会のために用意して……となると、プラス30万円以上はかかってしまうかもしれません。

となると、二次会にかかる費用としては、50名規模で少なくとも35万円、豪勢に行うと60万円以上は必要になりそうです。

二次会費用は会費でどれくらい賄える?

しかし、この費用をすべて新郎新婦が負担するわけではありません。というのは、二次会は会費制にすることが多いからです。つまり、この会費をいくらに設定するかによって、新郎新婦がどれだけ費用を負担するかが決まってきます。

持ち出し分を少なくするには、費用総額を人数で割った金額を会費にすればいいわけです。たとえば、50名を招待して総額40万円かかるのなら、1名の会費を8000円にすれば、会費で二次会費用がすべて賄えることになります。

しかし、自分たちの衣裳代やゲームの景品代などまで、すべて会費で賄うというのは、ちょっと図々しい感じがしないでもありませんよね。また、二次会に参加する人たちは、基本的には会費=飲食代と考えます。総額を人数で割って会費とすると、料理や飲物が貧弱になってしまい、「あんなに高い会費を払ったのに、この程度の料理?」と不満に思う人が出てこないとも限りません。

ふたりの門出である結婚式で、あまり変な評判が立つのは避けたいもの。「二次会で損をしないように」と、そればかりを考えすぎるのは禁物といえるでしょう。

二次会の会費、首都圏で1名あたり平均7000~6000円

飲食代を会費とするのがおすすめ

飲食代を会費とするのがおすすめ

「ゼクシィ結婚トレンド調査2015 全国(推計値)」によれば、二次会の会費の平均は男性が6100円、女性が5400円となっています。この金額は地域によってかなりばらつきがあり、首都圏だけで見ると男性が7100円、女性が6400円。関西もほぼ同様の金額です。

一方、北海道や東北、四国、九州などは5000円以下の会費で行っているようです。これは、首都圏や関西の飲食店の料金が比較的高めであることが影響しているのかもしれません。

個人的には、料理と飲物にかかる金額を会費として、自分たちの衣裳や演出などにかかる費用は新郎新婦持ちとするのがよいのではないか、と考えます。

なお、男性と女性で会費に差をつけるかどうかは悩むところ。同額のほうが会計はしやすいのですが、男女では飲食の量に差がありますから、差をつけるというケースも少なくありません。その場合の差額は1000~1500円といったところ。男女の人数比や顔ぶれを見て、金額に差をつけるかどうか、決めるといいと思います。

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