ビールの街、プラハ
ホスポダでビールを注ぐスタッフの腕前が、店のビールの味を活かす
どのホスポダも常連の人たちがいて、しかもいつ何時からどの席に座るかも決まっています。だれもいないのに満席だといわれたり、予約と書かれた紙が置いてあるのはこのためです。
ホスポダではなにも頼まずとも、黙っていればビールが運ばれてくることが多いです。ジョッキが空けば、また新しいビールがきます。ビールを飲み、地元の人たちと飲み交わせば、プラハっ子になった気分を楽しめるでしょう。
「黄金の虎」や「ウ・ピンカスー」のような観光客に人気のホスポダも楽しめますが、観光ガイドに載っていない地元の人しか行かないようなホスポダもおすすめです。窓から店内を覗いてみて、たくさんの地元のお客さんでにぎわっているようなお店ではとてもおいしいビールが飲めるはずです。