肩こりの人ほどマッサージに行く時間がないジレンマ
なんとなく調子が悪い、という人は体の緊張が続いているのかもしれません
切実な肩こりの悩みをかかえる人は多いもの。最近では、オフィス街の中に昼休みなどの短時間にマッサージをしてくれるマッサージ店やリラクゼーション店も
できているようですが、深刻な肩こりを抱える忙しい人ほど、なかなかマッサージを受けられずにいるようです。
肩こりを抱えたままで仕事を続けると、パソコンによる眼精疲労と重なって頭痛がしてきたり、翌日に疲れを持ち越して目覚めもスッキリしなくなったり、といった不調につながってしまうことも。1日のこりはその日のうちにほぐすのが理想です。
家庭用マッサージソファの魅力
マッサージソファで疲れた姿勢もリセット!
ひと昔前は「マッサージチェア」というと、大きすぎて場所を取ってしまうことや、存在感が出すぎて他の家具から浮いてしまうこと、高額なことから手が出ない印象が強かったのですが、最近では低価格でコンパクトサイズ、そしてファッション性も高いマッサージ機能つきソファが人気となっています。
自宅に仕事を持ち帰ってパソコンとにらめっこをしているときも、「あ~、肩がこってきた」という時に、部屋にいながらにして、こりをほぐせたり、全身に適度な刺激を入れられるのは魅力。疲労感がぐっと緩和し、短時間で手軽にリラックスを叶えてくれます。
マッサージソファが向いているタイプ
「多少の疲れ程度で弱音を吐いていられない!」という頑張ってしまう人は、自分で思っている以上に、心身の疲労が溜まっている可能性があります。長い目で考えて、1日のうちのどこかでリラックスタイムを設けることも大切。ゆっくり入浴して体の芯から温まる時間がない場合や、セルフマッサージやホットパック、ストレッチなども面倒で続けられない場合は、少し初期投資をしてリフレッシュする方法を考えるのもよいでしょう。一度立ち止まって、自分がマッサージソファに向いているのかどうかをチェックしてみましょう。■マッサージソファが向いているのはどんなタイプ?
- 自分の時間がなかなか確保できないほど、毎日仕事や家事を頑張っている
- 1週間、気付けばあっという間に経過している
- 帰宅する時間は、遅めのことが多い
- 帰宅するとグッタリして、疲れがどっと出る
- 癒されたい
- いつも体に力が入っている気がする
- 帰宅しても、仕事モードからなかなか気持ちが切り替わらない
- 椎間板ヘルニアなど診断名のつく疾患は無いが、慢性的な肩こりや腰の不調がある
株式会社フジ医療器のマッサージチェア
「KEN OKUYAMAモデル」
フジ医療器 マッサージチェア KEN OKUYAMA モデル KN-15RE (オープン価格)
マッサージ機能は、もみ玉が4つで、首、背中、腰をほぐしていきます。お尻、もも、ふくらはぎには、エアーバッグがあり、気持ち良い圧でエアーマッサージが可能です。オプションとしてクッションカバーが3種類あり、カバーを替えることによって、マッサージチェアの印象の変化を楽しむこともできます。
■メーカーのページ
マッサージチェア KEN OKUYAMA モデル
Panasonicのマッサージソファ
「ファブリックタイプ」
Panasonic マッサージソファ ブルーストライプ柄 EP-MS41-AZ (オープン価格)
ふくらはぎや足裏のマッサージを行わない時は、足を投げ出せるように、レッグレストをセッティングでき、普通のソファとしても活躍します。もみ玉は2個。「ちょこっと8分」コースという忙しい人向けのメニューもあります。身長に合わせてマッサージ範囲を調整する自動機能もついているので、身長180cmの男性でもゆったりリラックスできます。
■メーカーのページ
マッサージソファ ファブリックタイプ