犬にとって毎日楽しみなものの一つが散歩。散歩もちょっとした気配りで楽になったり、安全になったり。たかが散歩、されど散歩。散歩についてちょっと考えてみましょう。
リードの持ち方
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不安定なリードの持ち方 |
実は、リードにも持ち方があります。持ち手の輪の部分を写真のような持ち方にしていると、小型犬ならいざしらず、少し力の強い犬であった場合、何かの時に引っ張られて手から抜けてしまうことがあります。
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正しいリードの持ち方 |
車の多い通りであったら? 他の犬とケンカになりそうな時だったら? リードが抜けてしまうのは危険ですよね? この写真のように、手首に輪の部分を通して持つことでリード抜けを防ぐことができます。
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両手の間にUの字ができるようにたるみを持たせて |
この写真では持ち手を左手に持っています。空いている右手でリードの部分を持ち、左手と右手の間が白い矢印のようにUの字になるような感じでたるみを持たせて歩くといいでしょう。人通りの多いところや愛犬が何かに気を取られた時など、素早くリードをたぐり寄せることができます。