猫立ち入り禁止にはトゲトゲが有効です
猫立ち入り禁止にはトゲトゲが有効です
猫が大好き、自宅で猫を飼っているという人でも、もし丹誠込めて植えたばかりの球根がよその猫にほじくり返されて、ウンチのお土産が残されていたらどんな気持ちになるでしょう。猫が地域で起こすトラブルで一番多いのが、この庭を荒らされたり、排泄されることです。

外出自由の飼い方をしている飼い主もいるので、庭をトイレ代わりに使う猫が飼い主のいない猫(野良猫)か、飼い猫かを区別することができず、文句の矛先は猫に向けられます。しかし猫にとってみたら、トイレに適している場所があればそこを利用するのは単なる習性です。悪気があってそこで排泄したり、庭を荒らそうと思ってやるわけではありません。とはいっても猫が苦手な人にとっては、猫が庭に来るのが大問題。猫が好きな人だって毎日毎日庭に残されたウンチ、そしてオシッコのニオイにはうんざりするでしょう。果たして庭に猫を立ち入らせない、猫に置きみやげをさせないようにする方法はあるでしょうか。


飼い主のいない猫(野良猫)の行動と習性

飼い主のいない猫(野良猫)はどんな行動・習性で動いているでしょう。猫は人目につきにくい場所に棲みついています。たとえば、資材置き場の物陰や古い家屋の縁の下、物置、植え込みの中など日頃人が近づかない場所をねぐらにしている猫が多いようです。

そして日に数回、特にオス猫は自分の縄張りを見守るためあちこちを歩き回り、トイレに適した場所=柔らかく掘り返しやすい土があるところで用を足します。縄張りの印として、スプレーと呼ばれる排尿とは違うきついニオイのオシッコをあっちこっちに引っかけて歩く猫もいます。空き地や土の部分が少なくなっている都市部では、どうしても土の残っている庭や公園、街路樹のまわりが猫のトイレとして使用されてしまいます。