ホームページ作成/ホームページ作成テクニック、小技

HTML・CSSでファイルパスを記述する方法(3ページ目)

リンクを作る場合や、画像を表示する場合には、「リンク先ページ」・「表示する画像」など、ファイル名を指定する記述が必要です。そのような外部ファイルの指定方法にはいくつかの種類があります。その方法を解説。

西村 文宏

執筆者:西村 文宏

ホームページ作成ガイド

「http://」で始まるURLを書く

他のサーバに存在するファイルなどは、「http://」などで始まるURLを記述することで指定できます。(同一サーバにあるファイルでも、URLを使って記述しても構いません。)

[HTML] リンク:
<a href="http://www.example.com/orange/target.html">リンク先名称</a>

[HTML] 画像の表示:
<img src="http://www.example.com/ponkan.jpg" width="120" height="90" alt="ポンカン">

[CSS] 背景画像の指定:
background-image: url("http://www.example.com/orange/bg.jpg");
リンクの場合は、「http://」や「https://」以外にも、「ftp://」でFTPサーバへリンクしたり、「mailto:」でメールアドレスにリンクしたりもできます。


ファイルパスの書き方はいろいろなところで使える

上記でご紹介したファイルパスの記述方法は、リンクや画像の表示に限らず、HTMLやスタイルシートで特定のファイルを指し示す必要があるすべての場合に使用可能です。例えば、読み込む外部スクリプトの場所を指定したい場合や、RSSフィード、Faviconファイルの指定などにも使えます。

【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonでホームページ作成の参考書をチェック!楽天市場でホームページ作成関連の書籍をチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます