まずは話し合いが肝心。パートナーとすれ違いのないように |
「パソコンを持っていないので、お話していただいた用語が難しくてわかりません。」
その時は、その方に個別にご説明をさせていただいたのですが、もっと誰にでもわかるように端的にお話することが大切だと感じました。
今回は、難しい言葉は使わずに、SOHO・在宅ワークの始め方についてカンタンにお話をしたいと思います。
なぜ在宅で仕事をしたいか説明しよう
賢くスタートするポイントはこれ!あなたは以下のことができますか?【1】家族(子どもも含めて)に自分がどうして在宅で仕事をしたいのか明確に説明できる
【2】自分に仕事を依頼することのメリットがアピールできる
【3】自分が一日にどのくらい働けるかを理解している
私は、一番最初に在宅ワーカーになるために進める準備としては、スキルうんぬんよりも、自分自身の整理と認識だと考えています。(スキルはその後でも十分に間に合います)
まず【1】についてですが、リビングを仕事場とするSOHO・在宅ワーカーにとっては、家族の理解は不可欠なものです。それなのに、生活を共にするパートナーや子どもたちの了解を得ないまま、仕事をスタートさせようとする方も多くいます。これは、後々にトラブルの元となるので、ぜひ早急に解決しておきたい問題です。仕事を始める前だからこそ、家族とゆっくりと話をする時間を持ち、相手に対して謙虚に、そして明確に自分の気持ちを説明をしていきましょう。
【2】については、いわいるあなたの「個性」についてです。ここが沢山アピールできる方は、仕事を始めてもきっとうまく業務を受注することができると思います。どうしても思い浮かばない場合は、真っ白な紙に自分の長所を書き出してみてください。家族に自分の長所を教えてもらうのも手です。思ってもいなかった意外なことが発見できるかもしれませんよ。
最後に【3】ですが、これは、自分が仕事を受注する時のおおまかな目安にもなります。自分の生活スタイルを振り返り、無理のない時間配分を考えることが大切です。時間の自己管理ができるところが在宅ワーカーのメリットですから、もちろん自分の都合を優先されてもいいと思います。
ザッとポイントを紹介しましたが、まずはこの3つを確実に実行してみてください。在宅ワーカーとしてデビューする日がぐっと近くなりますよ。
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