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海外ビジネススクール(MBA)のTOEFL対策

海外ビジネススクール(MBA)を目指すあなたの最初の関門がTOEFL試験。2006年に始まったTOEFL iBT試験からスピーキングテストが課されるようになり、日本人にとっての難易度が増しました。TOEFL iBT試験の概要と対策方法をお伝えします。

福原 正大

執筆者:福原 正大

MBA・海外留学ガイド

海外ビジネススクール進学を決めたあなたを最初に待ち受けているTOEFL試験。2006年7月からスピーキングテストが加わり、日本人にとっての難易度は高まっています。今回は新しくなったTOEFLテストの概要と、対策方法をお伝えしましょう。

TOEFLとは

TOEFL iBTではPCを利用して試験が行われます

TOEFL iBTでは、PCとヘッドフォンを利用して試験が行われる

TOEFLとは、Test Of English as Foreign Langauge(外国語としての英語試験)の略称で、Educational Testing Service (ETS)という団体が実施する試験です。海外留学生を受け入れる学校が、その留学生が英語という側面から学校の授業についていけるかを確認します。最新のテストはTOEFL iBTテストと呼ばれ、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングが試されます。受験料は200米ドルです。

TOEFLの申込み方法

TOEFLの申込みは、全てWEBでできます。申し込んで試験を受けるまでのスケジュールは1ヶ月程度。注意することは、TOEFLを受けるとき、必ずパスポートが必要であるということ。以前ガイドが受験したとき、何人かの方が運転免許証しかなく受けることができませんでした。

TOEFLの勉強法は、通学、通信、自習と選択肢が広くあります。それぞれの特徴を紹介しますので、あなたに適した方法を選びましょう。
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