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くるくるばびんちょ・パペッピポ♪
昨年4月以来の『ソフトドリンクをもう一度』です。今回は、定番ソフトドリンクの『初代パッケージ』を集めてみました。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』でしたか、ドクが主人公マーティに、「この年代だったらこのお札を使え」と、アタッシェケースの中にある何種類もの年代のドル札から、時間旅行先の年代のドル札を渡すシーンがありました。この映画のシーンのように、ソフトドリンクで一つの商品のパッケージの変遷をたどってみたいと思ったことも、清涼飲料水の研究を始めたきっかけでした。
パッケージが大きく変化した品もあれば、あまり変わらない品もあります。発売当時の雰囲気を味わっていただければと思います。ちなみに、見出しの言葉はTBS系『まんがはじめて物語』でモグタンとお姉さんがとなえた呪文のさわりです。今回はモグタンもお姉さんもいませんが、身長はロングおじさん(吉村光夫さん)並みのワタクシが『定番商品はじめてパッケージ』をご案内いたしま~す。まずはコーヒーからです。
ボス(サントリー)
パッケージ自体はだいぶ変わりましたが、『BOSS』のロゴとイラスト、『働く男の相棒コーヒー』というキャッチフレーズは現在でも健在です。
デザインもシンプルですよね。現行品がいじりすぎている気がします。
ワンダモーニングショット(アサヒ飲料)
赤い缶の缶コーヒーは以前からありましたが、どちらかというと鮮やかな赤が多く、モーニングショットのような暗めの赤い缶というのは、これが初めてだと思います。
発売から10年近く経ちますが、パッケージデザイン自体は大きな変化がありませんね。
ファイア(キリンビバレッジ)
パッケージデザイン自体はいろいろ変わっているのですが、炎のエンボスは位置が変わっておりません。金型の関係でしょうか。