逆転の発想で広く明るく! 効率抜群の玄関収納
下の写真は、前のページでご紹介した廊下の先にある玄関収納の様子です。玄関収納のセット商品と言うと、「吊り戸棚」 と 「カウンター付き収納」 を組み合わせ、目の高さが空いていることが多いのですが、これは逆!一番使いやすい部分をしっかり収納にし、ランマ部分から光を採り入れる玄関収納
床面が奥まで見えるので、玄関の廊下が広く感じられる(トヨタホーム名古屋)
収納で一番使いやすい位置は、腰から目の高さ辺りまで。足元や頭上は、そのままでは使いにくい場所です。この玄関収納は、使いにくい部分は空けて窓に、一番使いやすい部分をシッカリと収納スペースにしてあります。
和室の吊り押し入れもそうですが、浮かせて床面を見せるように収納を設置すると、床が続いて見えるため部屋が広く感じられます。また高所にある窓は部屋の奥まで光が差し込むので、部屋全体を明るくすることができます。
良くある玄関収納とは逆転の発想で、収納をめいっぱい充実させ、明るく広い玄関ホールを作り出しているのです。
また、下記では部屋を狭く感じさせない壁面収納の工夫など、壁面収納リフォームのアイディアをご紹介していますので、ご覧になってみて下さい。
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