管理の良さからコミュニケーションも深まる

水道管
歴史のある別荘地では、水道管などは古くなると適宜交換している。見えない部分も管理作業によって支えられているのだ。
定住の多い別荘地では、巡回パトロールの際に、必ず定住者には声をかけていくというケースもあります。「体調が悪くて返事ができない場合もあります。心配になって別荘に入ってみたら、オーナーさんが倒れていて、救急車を呼んだこともあります」とのこと。

ただ車でぐるぐる回っているだけでは、通りすぎても不思議じゃありませんが、このようなアットホームな管理もうれしいですね。

管理サービスのなかには、市内へ買い物バスを出しているところもあります。車の免許を持っていなくても、スーパーや郵便局に連れていってくれるので、定住の際も安心です。

またオーナー会を発足している別荘地も多く、オーナー同士のゴルフコンペや陶芸教室なども開催され、参加することで別荘地での知り合いも増えていきます。


管理には通勤と常駐があります。通勤は営業時間が終わると管理員さんが帰宅するのですが、常駐だと管理員さんが住み込みでいます。深夜に手に負えないトラブルがあったときにも対応できるので、なにかと心強いといえます。とはいえ、どうでもいい用事で、くれぐれも夜中に管理員さんを起こさないように!

有料だとどんなサービスがあるの?

通常の基本料金のなかでの管理に加え、別途料金を払うことで受けられるサービスもあります。
・水抜きや水出し
・玄関までの草抜きや除雪
・到着する前に部屋を暖房
・留守時の窓の開閉
・室内や室外の掃除
・布団の貸出し
その他、細かいサービスを数えたらきりがありません。

雪が積もるエリアでは、道路の除雪はされていても、玄関までが深い雪。我が山小屋も、到着してからしばらくは雪かきで大汗をかいていました。財布に余裕があれば、あらかじめ頼んでおくこともできるわけです。また冬場の深夜、山小屋に着き、雪かきを終えてやっと家にはいったのに、ストーブが点火しなくて、凍えそうになったこともありました。そんな時、あらかじめストーブをつけておいてもらうこともできるのです。

というように、どこまで管理会社にめんどうを見てもらうかは、個々の問題ですから、自分が快適と思える範囲で利用するといいでしょう。

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