駅前に500戸の大規模マンションが誕生します

熱海城から見た熱海市街。これから新築マンションが増えてくる

2002年から2005年にかけて新築リゾートマンションの供給が少なかった熱海エリアですが、2006年に約170戸(※東京カンテイ調べ)の新規物件が登場。販売状況も順調のようで、街全体に勢いがでてきたように見えます。

すでに昨年から今年にかけて2棟を完売している不動産会社ジョイント・コーポレーションに話しを伺いました。
「2棟は一方が和、もう一方は洋と、それぞれコンセプトが異なりますが、共用施設や温泉施設を充実させたのは共通しています。定住向けとして共用施設を充実させつつ、管理費はできるだけおさえるように努力しました。ご購入されたのは、60歳前後の団塊世代が中心です。首都圏に自宅を持ちつつ、セカンドハウスとして使用したいという方が多いようです。自宅はいずれ子世代に譲り、自分たちは熱海でのんびり定住したいとお考えの方もいらっしゃいます」と説明してくれたのは広報担当部長です。

それまで年間50戸~100戸平均(※東京カンテイ調べ)の供給市場だったところに、2棟あわせて200戸が販売されたのですが、完売までの時間は予想より短かったとのこと。思った以上に、熱海で物件を探されている人は多いということでしょう。

ジョイント・コーポレーションでは来年の春にむけて、新しい分譲物件のプロジェクトが進んでいます。駅前周辺から来宮のエリアで、3物件800戸弱を販売予定。

なかでも注目されるのは駅前プロジェクトです。もと駐車場だったところに500戸規模のタワー物件が予定されているようです。詳細はまだ決まっていませんが、駅前から海岸にかけて下り坂になっていますから、どの住戸も海が見えるプランであるかもしれません。ちなみにこの大型プロジェクトは来年の春にモデルルーム公開予定というスケジュール。実際に竣工するのは、少し先になります。まだ時間がありますから、ゆっくり検討できます。

また熱海エリアでは他にも、来年に10棟以上の新築マンションの分譲が予定されていますから、購入する側にとってはかなり選択肢が多く、自分にあった物件を探しやすい時期になってきたといえます。

次のページでは熱海市の移住者への支援について紹介します。