株が下がるとリゾート物件はどうなる?

景気に左右されやすいリゾート市場。今はどうするべき?

マイホームと違い、セカンドハウスである別荘やリゾートマンションは、どうしても必要なものでないだけに、その売れ行きは経済状況や景気に左右されやすいといわれています。
バブル崩壊以降、長い間景気が低迷していたこともあり、リゾート物件はほとんど新しいものもなく、在庫整理が続いていたのですが、2年前くらいから、ようやく株価も順調に上がりだし、経済も安定。リゾート物件もあちこちで活気が出てきた矢先でした。

今年になって、サブプライムローンがきっかけとなり、一気に首都圏の不動産業界が冷え込んできました。

アウトレットマンションが登場

首都圏の少し郊外のマンションは、売れ行きが鈍り、大幅な値下げを実施しているところも多いようです。「あっちのマンションは1000万円値引いてくれるって言われたのに、このマンションは500万円しか値引いてくれないの?」などという、まるで家電量販店の値引き合戦のような会話も聞けるといいます。

人生最大の買い物がこんな状態でいいのか! なんだか、本当のマンションの価格が見えなくなってしまいそうで、かえって不安になってしまいます。

こういったアウトレットマンションは、分譲を開始したものの、ほとんどの住戸が売れずに残ってしまい、売主である不動産会社は資金面でも苦しく、一括して再販業者に売却。それで当初の価格よりも1000万円ほど安くなっていることを、公明正大にアピールして売っているのです。

もともと売れなかった原因が、高値の設定にあるとすれば、安くなって当たり前ともとれますが。