別荘・リゾートマンション/別荘地・リゾートマンション選び

リゾート業界は悲愴感が薄らいできた!(2ページ目)

100年に一度の未曾有の不景気で、多くの会社が経営不振に陥り、不動産業界も大きな痛手を受けています。そんななか、リゾートはどうなの?というご質問もごもっとも。近況をお伝えします。

平野 ゆかり

執筆者:平野 ゆかり

別荘・リゾートマンションガイド

軽井沢、那須塩原では見学者が増加傾向

新緑の季節を迎えた那須高原の風景。那須連山が美しい
昨年の秋から今年の春先までは、不況の影響を受けリゾート物件の見学者がめっきり減っていました。が、ゴールデンウィークを過ぎてから、少しずつ元気が出てきたようです。那須エリアでは、1000万円前後の中古別荘は動きが速く、品薄状態の別荘地もあります。

また土地を買って別荘を建てる人の見学も昨年に比べて増えているとのこと。「連休中も見学者は結構いました。今のこういった不景気な時期だから、安く買えるかもしれないと考えて訪ねて来られる方もいましたね」という営業スタッフの声も聞きました。年齢層にも幅があり、60代ばかりでなく40代の人もいらっしゃるそうです。

高額物件も少しずつ動き始めた軽井沢エリア
一方、那須塩原より価格が高い軽井沢エリアですが、ここもゴールデンウィークを過ぎてから来場者が増えているとのことです。軽井沢は2年前から新規のリゾートマンションが増えたこともあり、ミニバブル状態で価格が上昇していました。その影響もあり、この不景気が重なり価格を下げざるを得ず、一部、値引きして販売している別荘地もあるようです。
しかしながら駅周辺のリゾートマンションは値下げしていないので、契約数は伸びていないという情報もありますし、一方で1億円を超える旧軽井沢エリアの高額物件も動いているとのことです。

熱海、那須、軽井沢いずれのエリアも問い合わせ件数は増えており、不景気とはいえ、その影響を受けつつも慎重に検討をされている方は一定数変わらずにいらっしゃるととらえていいでしょう。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます