賃貸住宅を契約するときって、礼金・敷金・前家賃・仲介手数料などを支払います。だいたい、家賃の6ヵ月分が必要だと言われていますね。
でも、それ以外にかかるものがあるんです。
それが、「保険」。

保険といっても、もちろん「生命保険」ではありません(って当たり前か!^^;)。
そもそも賃貸住宅とは、大家さんから「借りる」もの。自分の不注意で借りている部屋を火事で焼失してしまったら一大事です。そんな、万が一に備えて入っておくのが「住宅保険」と言われるものなのです。


火事はこの「万が一」の代表格です。
自分の不始末で火事を起こしてしまった場合は、大家さんに対して、損害賠償責任を負います。この「万が一」をカバーするのが「借家人賠償責任担保特約」の保険です。

また、火災だけでなく、水漏れも賃貸ではよくあること。洗濯機から水が漏れ、防水パンより溢れ出しで床が水浸しになるだけでなく、下の階にまで水漏れを起こしてしまうこともあります。こういった被害に備えるのが保険なのです。

これらの保険は、不動産会社が代理店となって行っている場合が多く、賃貸借契約の時に保険に入るよう、説明がある場合がほとんど。
「じゃあ、入らなくてもいいのか」というと、加入が義務付けられているケースが多いです。

料金は、2年間で約1万円~2万円程度で、2年後の更新時にはまたこの料金が発生します。
ただし、これらの住宅保険はたいていが最低ラインの保証内容になっていますので、さらに不安な方(高級な家財があるとか!)は、個別に保険会社で保険に入ったほうがいいですね。

保険の契約期間は一般的に2年ですから2年以内で退去した場合は、保険料は一部返金されます。退去手続きをするときに、保険契約の解約手続きも忘れずに!親切な不動産会社は言わなくても、解約手続きをやってくれますが、どの会社も親切とは限りませんので、ご注意を。

…ざっと住宅保険についてお話しましたが、あなたは保険に加入してますか?
普通に不動産会社を通して借りた場合は、保険も加入していると思いますが、友人から部屋を借りた場合は、保険のことは忘れがち。火事や水漏れが起こる前に、今一度、住宅保険について確認してみてください。ネットで保険料の見積りができるサイトもありますので、まずは見積りをとってみるといいでしょう。
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