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迷惑かけていませんか?かけられていませんか? 隣人との付き合いでトラブルに!(2ページ目)

隣人が飼っていた犬の鳴き声が原因で寝不足になったと損害賠償を求める裁判がありました。結果は原告の勝訴。隣人とのトラブルは、賃貸にもつきものです。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド


トラブルを事前に防ぐ方法


一度でも騒音に悩まされたことがある人なら、次に部屋を選ぶときにはかなり慎重になります。それなら、構造のしっかりしたマンションを選びましょう。木造のアパートよりは、鉄筋コンクリートのマンションを、さらに分譲マンションタイプなら床スラブ厚や壁の厚さも分かり、どの程度の騒音が防げるのかが、ある程度予測できます。

さらに、不動産管理会社で隣人の住人のことを聞いてみましょう。プライバシーに関わることなので、細かいことまでは教えてもらえませんが、多少のことなら分かるかもしれません。小さい子供がいるとか、一人暮らしの学生だとか、男性・女性なのかが分かるだけでも、騒音トラブルを防ぐ情報になります。また、その物件(棟)を管理している管理会社であれば、前入居者が騒音が原因で退去したかどうか把握していることもあります。申込・契約をする段階で管理会社に、前入居者の退去理由が隣人の騒音でないか聞いてみると良いでしょう。
周辺環境も騒音のもと。周辺の交通量や環境を必ず現地チェックしよう


それでも心配な方は、現地チェックをしたときに、直接住人に尋ねてみるのもいいかもしれません。
「すみません、実はここの部屋を借りようと思っているのですが、どの程度音が響くのかが気になるので、教えていただけませんか?」と尋ねれば、より詳しいことが分かります。


自分も迷惑をかけない心がけを



賃貸などの集合住宅でトラブルなく暮らすためには、他人の生活を非難するばかりでなく、自分の生活を振り返ることも必要です。
また、床にはカーペットを敷くなど、音が響かない工夫をすることも必要です。

◇◆◇◆◇◆
トラブルになったとき、訴訟を起こせば賠償金がもらえることもあるかもしれません。が、アメリカに比べて裁判が少ない日本では、まだまだ訴訟にかかるパワーや費用を考えると、泣き寝入りすることが多いのが現状です。そうならないために、事前のチェックをしっかりしたいものですね。

<関連サイト>
騒音で困らないための部屋選び

遮音性の高い住まいって?
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