結婚
結婚、そして出産。楽しい生活を送るために、住まい選びにも気を配りましょう

結婚を機に賃貸住宅に移り住むことはよくあること。このとき、部屋選びのポイントは、「二人の職場に近いこと」や、
「駅からの徒歩が近いこと」
など、立地条件を第一に考えるケースが多いようです。

ところが、しばらくして赤ちゃんができたとき、立地重視で選んだ賃貸では住みづらいこともよくあります。そこで、乳幼児がいる人の体験談から、赤ちゃんのための賃貸選びのポイントをあげてみましょう。

「音が響かないマンションがいい」


赤ちゃんって寝てばかり・・・というイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません!昼も夜中も関係なく起きては泣きます。泣くことでしか主張できないんだから、仕方がないですけど!)、2~3時間ごとにお腹が空いては泣き、オムツが濡れては泣き、眠たいといっては泣き・・・。せっかく寝たと思ったのに、「ピンポーン!」なんて言おうものなら、「オギャー!」

昼間は外の騒音で、赤ちゃんの泣き声も少し気になりませんが、夜中ともなるとあたりはシンとしているので、この泣き声がものすごく大きく聞こえるのです。
だたでさえ、慣れない育児にストレスを感じ、ましてや睡眠不足ともなれば、母親はもうくたくた。可愛いはずのわが子につい辛く当たってしまうこともあるかもしれません。

そこで、「音が気にならないマンション」に住みましょう。外部からの騒音によって、可愛い赤ちゃんが目を覚まさないためには、アパートよりマンションなど構造がしっかりした建物を選ぶのがおすすめ。ただし、マンションと表示されていても、構造や壁・床の厚さで音の響き方は変わります。分譲マンションでは、床スラブ厚は20cm以上、隣との壁の厚さは15~18cm以上あると望ましいと思われます(詳しくはこちら→「遮音性の高い住まいって?」)。

また、真面目なお母さんほど赤ちゃんの泣き声が外にもれるのを気にします。
「夜中にこんなに泣いたら、近所迷惑になるんじゃないかしら」という思いが母親にとってストレスになることも多いので、そのためにも構造のしっかりしたマンションを選びましょう。賃貸用の建物より分譲タイプのほうが、より防音設備が整っています。

電車
線路沿いや駅近く、また交通量の多い通りに面している建物は、防音設備が整っているかもしれません

さらに、環境選びにもポイントが。周辺が静かだと建物内の音はよく響きます。反対に、幹線道路沿いなど交通騒音が多いエリアでは、マンション内の音は気になりません。それに、幹線道路、線路沿いなどの物件は、窓を二重サッシにするなど、一般の物件より防音性能を高くしてあることが多いのです。泣き声が気になる人は、あまり閑静な住宅街には住まないほうがいいですね。

「防音がしっかりしたマンションに住みたいけど、家賃が高くなるから・・・」と心配な方には、アパートでもOKですが、選ぶなら次のようなポイントをチェックしましょう。