お腹の中の赤ちゃんの大きさを、例えで実感!
お腹の中の赤ちゃんの大きさ、例えで実感してみよう!
ママのお腹の中にいる赤ちゃん。まだ会うことはできないけれど、今頃はどれくらいの大きさに成長しているのだろう……!? 皆さんはリアルに実感できていますか?
母となる女性は、まさにそのお腹に身籠っているのだから、赤ちゃんの成長を日々実感していることでしょう。ですが、父となる男性にとってはエコー写真を見たりしてもいまいち実感が沸かないものですよね。
そこで今回は、ガイド家のおもちゃ箱の中から赤ちゃんの月例別の大きさの目安となるおもちゃを勝手にピックアップ。さっそく紹介します!
妊娠2ヶ月(約7週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠2ヶ月(約7週)といえば、「小指の第一関節くらい」とか「さくらんぼ」などと例えられるものですが、要するにチュッパチャップスくらいってことです。お腹の中の赤ちゃんは、まだこんなに小さいのですね。
妊娠3ヶ月(約11週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠3ヶ月(約11週)といえば、まだママのお腹は目立ちませんが、そろそろ苦しいつわりがピークに差し掛かる頃です。
この頃の赤ちゃんの大きさはというと、一般的には5~10cmといったところ。上写真のガチャポンフィギュアから、下写真のキューピーちゃんくらい。隣に缶コーヒーを置いてみたので、パパも実感が沸くと思います。
妊娠4ヶ月(約15週)の赤ちゃんの大きさの例え
キューピーちゃん(妊娠3ヶ月)も、さらに成長を続け身長15cmほどに。お腹も少しずつ目立ってきます。
つわりもずいぶんと楽になるので、ママの食事と体重の管理に気をつけたい頃です。
妊娠5ヶ月(約19週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠5ヶ月(約19週)頃の赤ちゃんといえば、写真のアンパンマンのぬいぐるみほどの大きさ。身長は約25cm、体重は280gくらいにまで成長しています。
妊娠6ヶ月(約23週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠6ヶ月(約23週)ともなると、身長は30cm、体重も700gとずいぶんと大きくなります。これだけ大きくなってくると、ママの腰や脚への負担も相当なもの。適度な運動は心がけたくとも、疲れやすいのも事実ですから、家事の分担等もパパの配慮が欠かせなくなってきます。
妊娠7~8ヶ月(27~31週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠ライフも半分を過ぎ、お腹の中の赤ちゃんもぐんぐんと大きくなってきます。8ヶ月ともなれば身長は40cmを超え、体重も1500~1800gと一段と大きくなります。ママのお腹は自分の足元が見えないほどに大きくなり、内臓を圧迫されているため一度にたくさんの食事が取れなくなってきます。引き続き、体重管理と栄養摂取に気をつけましょう。
妊娠9~10ヶ月(35~39週)の赤ちゃんの大きさの例え
妊娠ライフもいよいよ終盤、そろそろ出産の準備も始まります。この頃の赤ちゃんの平均的な身長は45~50cm、体重は2500~3000gとなります。実際の赤ちゃんは四頭身くらいで手足も短いのですが、妊娠3ヶ月頃のフィギュアと比較すれば成長の軌跡は一目両全ですね。
お腹の中の赤ちゃんの大きさ、実感できました!?
以上、今回はおもちゃ箱の中のフィギュア等を用いて、ママのお腹の中の赤ちゃんの大きさを月齢別に紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。 およそ10ヶ月の間に、赤ちゃんはママのお腹の中でこれだけの成長を続けて生まれてくるのですね。もうすぐ会える感動のその日まで、パパもしっかりと準備をしていきましょう!
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