純石けんについて

色々なメーカーから出ています。裏の表示を確かめて!
Q:純石けんが肌にいいと聞いたのですが、どうなのでしょうか。教えてください。

A:はい。肌が乾燥する季節、石けんも乾燥を防ぐものにしたいですよね。乾燥と時々出るアトピーで悩んでいる私も、実は知人に薦められて最近純石けんを使うようになりました。


98%以上が純成分! 純石けんの条件

ちょっと専門的な説明をしてしまうと、油脂に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を加えて熱すると、化学反応で油脂されて、脂肪酸ナトリウムとグリセリンになります。この脂肪酸ナトリウムが“石けん”です。
純石けんは、この脂肪酸ナトリウムが98%以上(JIS(日本工業規格)では93%以上)の石けんをいいます。

これに、石けんの働きを助ける炭酸塩やケイ酸塩、香料や界面活性剤、保存料、漂白剤などを加えたものが、含まれる“石けん”の量で複合石けんや合成洗剤と呼ばれるものになります。
(洗濯用:複合石けん(石けん成分70%以上)、合成洗剤(石けん成分70%未満)、台所用:複合石けん(石けん成分60%以上)、合成洗剤(石けん成分60%未満))

100円台で買える魅力 ~純石けんと洗濯用石けん~

純石けんは、上記のように98%以上(JIS:93%以上)の純石けん成分でできているものですので、パッケージの裏を確かめて買ってください。
裏に「純石けん成分98%(または93%)以上」または、「脂肪酸ナトリウム98%(または93%以上)」という商品が、「純石けん」にあたります。

パッケージの表には、「純石けん」と書かれている商品もありますが、なんと「洗濯用石けん」と書かれている商品が多く見られます。これは、薬事法から考えて化粧品に分類されず、体に使えることを謳えないことから「洗濯用石けん」という表示になっています。
裏の表示が純石けん成分としてきちんと含まれていれば、純石けんです。

製法からこの「純石けん」「洗濯用石けん」を評価すると、脂肪酸ナトリウム塩の純度が高く、枠ねり法という自然冷却で時間をかけてゆっくり作られる方法で作られているため、固くて溶け崩れしにくく、結晶がしっかりしているのでひび割れが少なく泡が細かいようです。

「純石けん」「洗濯用石けん」は、普通のスーパーやドラッグストア、またインターネットなどで売っています。価格はなんと100円台ぐらいからあり、大体100から300円ぐらいです。
※材料がオリーブオイルなどこだわりのある石けんは、500円前後になることもあります。

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