口内炎の予防
口内炎は疲れや睡眠不足のときに現れやすい!? |
■口内炎の予防のポイント
1. 体調管理
疲れが溜まったり、睡眠不足、ストレスなどが重なった際に、口内炎が起こることがあります。
2. 煙草や温度刺激に注意
煙草や70℃以上の温度刺激が原因となって、口内炎になりやすい場合があります。
3. 口の中を清潔に保つ
プラークや歯石など口の中が汚れている場合などは、口内炎になりやすい場合があります。
4. 入れ歯や咬み合わせもチェック
合わない入れ歯を使っていたり、削れて鋭く尖ってしまった歯や、頬を噛みやすいなどの状態は、口内炎になりやすいと考えられます。
■口内炎の治療
口内炎は、しっかりとした食事や睡眠をとることで、1~2週間程度で自然に治るのが一般的です。2週間以上続くときや、短期間に数が極端に増加し場合などは、一度病院での検査をオススメします。
小さいうちになるべく早く治してしまいたいという場合には、口内炎用の薬なども有効です。病院では副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)、抗菌剤の軟膏などを処方するのが一般的です。概ね2~3日で治るようです。
歯や入れ歯などの尖った部分が原因の場合には、調整が必要になることもあります。