女性は自律神経失調症になりやすい

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女性はホルモン分泌が乱れやすいため、自律神経失調症にご用心
よく「自律神経失調症」という言葉を耳にしませんか? 実は、誰でもかかる可能性のあるポピュラーな病気なのです。

その原因の多くは、なんといっても「ストレス」。スピードの速い現代社会では、この病気に悩まされる人が多いのも無理からぬことなのかもしれません。

また、男性より女性のほうがこの病気になりやすいのも特徴のひとつ。なぜなら、女性は月経周期や妊娠・出産など、ホルモン分泌のバランスが乱れやすい体だからです。ホルモンは、自律神経の乱れに影響されると、正常に分泌されなくなります。そのため、特に女性は日頃から体調の管理に十分気をつけておく必要があるのです。


こんな症状に心当たりはありませんか?

では、自律神経失調症はどんな症状が現れるのでしょう? たとえば、次のような症状に心当たりがある人は、自律神経失調症の可能性もあります。


●いつも疲れを感じている
●肩こりがひどく、頭痛を感じることもある
●食欲がない
●手足が冷えているのに、顔がほてる
●ぐっすり眠れない、眠りが浅い
●口の渇きや不快感を感じる
●便秘や下痢が続いている
●耳鳴りや耳がつまったような感じがある
●息苦しさやのどの異物感を感じる
●手のひらや足の裏にびっしょり汗をかく
●動悸や息切れがある
●めまいやふらつきがある
●髪の毛が抜けるようになった
●微熱が続いている


これらの症状は、単独で起こるよりいくつか重なって起こることが多いのです。また、ひとつの症状が消えても、別の症状が現れることもあり、一定しません。症状のひどさも日によって違うため、「気のせいかもしれない」と看過しがちです。