肥満・メタボリックシンドローム/夏太り・冬太り・水太り

夏バテより気になる! 夏太りの5つの原因(2ページ目)

夏になるとかえって太ってしまうという話を最近よく聞きます。今回は「夏太り」を起こす5つの原因をご紹介します。

山田 恵子

執筆者:山田 恵子

医師 / 女性の健康ガイド


冷たいものは油分も甘味も感じにくい

冷たいと油分も甘味も感じにくくなります。例えば夏に定番の冷やし中華やビシソワーズは意外と油分、カロリーが高くなります。油分の多い冷やし中華のスープは残す、などちょっと気をつけるのもひとつの方法。また夏のデザートのアイス、プリンなども歯ごたえがなく、ついつい食べ過ぎてしまいます。水分補給のためのスポーツ飲料も、意外と飲みすぎるとカロリーがあるので気をつけてくださいね。

夏休みモードで気が緩む

夏は花火大会などの楽しい行事がありますが、その分生活のリズムも乱れがち。さらに職場も何となく夏休みモードで気が緩み、つい間食してしまったり夜遅いお食事や夜更かしが多くなります。生活のリズムが乱れると、脂肪が蓄積されやすく太りやすい体質になってしまいます。

いかがでしたか? 次回は夏太りの対策をお送りします。


  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※当サイトにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。
免責事項

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます